トロロッソ・ホンダとマクラーレン・ルノー
先週ぐらいから、一気に動き始めたホンダの動向。
先月にはトロロッソとの交渉が決裂といった報道がありましたが、結局来年はトロロッソ・ホンダに。
中堅下位チーム好きとしては、儚く散ったザウバー・ホンダと同様の期待感があります。
トロロッソは、独占ワークス体制は初めてのこと。
もしホンダが来期化けたら面白いことになりそう。
一方、マクラーレンはルノーPUに。
これはどうだろうか?
誰もが思うように、ルノーPUに替えたからと言って期待しているような優勝争いがいきなりできる可能性は低いのでは?
アロンソが残留したとしても、チャンピオン争いをする可能性は低いのでは?
そりゃ、今年のホンダよりも確実に良い結果でしょうし、ルノーも化けるかもしれませんが・・・。
PUを変えた年は、シャーシとのマッチング等、思ったような結果が出ない場合が多いかと思います(2009年のブラウンは超例外)。
何れにせよ、今から2018年が楽しみです。
そして、ホンダも10年、20年、F1を支えることができるメーカーに育ってほしいですね。
そして、カルロス・サインツJrがルノー移籍。
これも噂通りですが、ワークスルノーでどのような活躍を見せるか?
しかし、少々残念なことは、これでロバート・クピサのF1復帰はおそらく無いということ・・・。