ホンダF1のいく末
どうも、トロロッソとホンダとの交渉はうまくいかなかったようですね。
これで、ホンダは来年の供給先として、マクラーレンしか残っていないでしょう。
そのマクラーレンもホンダと契約を継続するか疑わしい状態。
ハンガリーでは、アロンソが6位でしたが、PUの性能差が出にくいサーキット、今週末のスパではどうでしょうか?
何れにせよ、マクラーレン・ホンダが表彰台争いをすることはないでしょう。
で、マクレーランは、メルセデス、フェラーリに断られ、ルノーを検討しているとのうわさもありますが・・・。
ルノーはホンダよりも良いでしょうが、やはりメルセデス、フェラーリに比べて力不足は否めないでしょう。
来年、ルノーにするなら、もう一年ホンダというギャンブルに打って出る方が良いような気もします。
それでは、アロンソは納得しないでしょうし、アロンソもマクラーレン以外に行くところはないようなので、アロンソはインディフル参戦かな?
ところで、ホンダは、「モノシリンダーの結果を重視しすぎない」ということを決めたようですね。
で、長谷川氏は「シリンダーひとつによるテストで、我々は多くのことをチェックすることができます。しかし、最終的なスペックを決定する上で、V6に組んだ状態でチェックする必要があることを理解しました」とのこと。
いやあ、私はエンジン開発に関して門外漢ですが、「最終的なスペックを決定する上で、V6に組んだ状態でチェックする必要があること」は、私も理解できます、というか今までそれをしていなかったのですね。
このニュースが、一体どの程度正確なのかはわかりませんが、素直に読むと、ホンダが駄目な理由が良く分かります。
もしかしたら、モノシリンダーのみのテストで、エンジンスペックを決定するという開発手法は、市販車の開発手法なんですかね?