モータ交換 | いっしーのF1ブログ

モータ交換

slot itのマクラーレンF1をベースにモータやギヤの交換を。

最近ノーマグに目覚め、マグネット無しの走行です。

 

コースも少々改修。

モニタ前の下り坂をよりバンクカーブから遠ざけることで、高速でバンクカーブへの進入を可能に。

 

モータの配置はインライン、ギヤの交換はクラウンギヤのみ。

ピニオンギヤは9T

モータとギヤ、そしてラップタイムは下記のとおり。

 

A モータ:scaleauto 22000rpm 318g/cm モータマウント:offset 0mm

A1 クラウンギヤ:26T ギヤ比:2.89 タイム:11.670

A2 クラウンギヤ:30T ギヤ比:3.33 タイム:11.659

 

B モータ:scaleauto 22000rpm 318g/cm モータマウント:offset 0.5mm リアアクスル:中空

B1 クラウンギヤ:26T ギヤ比:2.89 タイム:11.580

B2 クラウンギヤ:30T ギヤ比:3.33 タイム:11.399

 

C モータ:slot.it. 21500rpm 170g/cm モータマウント:offset 0mm リアアクスル:中空

C1 クラウンギヤ:26T ギヤ比:2.89 タイム:11.319

C2 クラウンギヤ:30T ギヤ比:3.33 タイム:11.279

 

D モータ:NSR 30000rpm 310g/cm(キングモータ オープンカン) モータマウント:offset 0.5mm リアアクスル:中空

D1 クラウンギヤ:30T ギヤ比:3.33 タイム:11.056

 

ギヤ比か低い方(クラウンギヤ30T)がタイムは良いです。

ホームコースなので、低速コーナが多いからでしょうね。

体感でもマシンの安定性、操作性もギヤ比が低い方がいいようです。

当然、オフセット有りの方が無しよりも明らかにタイムは良いです。

 

scaleautoのモータは、slot.it.のモータ(初めから付いているモータ)よりも回転数はちょい高めで、トルクがかなり良いのになぜか遅い。

なんでかなあ、と思ったらslot.it.の方が磁力が強いんですね。

今まで知りませんでした。結局磁力か・・・。

ちなみに、NSRのキングモータはオープンカンですが、それでもslot.it.の方が磁力が強いようです。

ただし、slot.it.のクラウンギヤ30Tでは、バンクカーブからホームストレートでほぼフルスロットルです

このセッティングでは最高速はこれ以上伸びない感じです。

一方、scaleautoはクラウンギヤ30Tでも、まだ余力がありそうです。

 

そして、NSRのキングモータは回転数が3000rpmであり、バンクカーブからのストレートが速い。

我が家のホームコースでも3000rpmはその能力を発揮できています。

しかしながら、やはり低速区間は操作性に難ありで、それなりに練習しないとこのタイムは出ませんね。