ヴァージンMVR-02 ノーズコーン(マルシャMR-01カラー) その3 | いっしーのF1ブログ

ヴァージンMVR-02 ノーズコーン(マルシャMR-01カラー) その3


このノーズの先端にはエアインテイクが設けられています。


単に穴が開いているだけでなく、このように内部も網目状になっています。
この網目は異物が中に入ることを防ぐ目的でしょうか。
エアインテイクの形状は、この年からヴァージンのスポンサーになったマルシャのロードカーであるB2のフロントデザインに似せたもののようです。


マルシャB2


モノコックとの連結面側です。
ノーズコーンの内部は当然エアインテイクを介して前方がのぞけます。
このノーズ側にはモノコックと連結するためのピンが無いようです。
連結面の左右に穴があるので、ここにモノコック側に設けられたピンが挿入されるのでしょうか。


管理シールです。
大きなシールの意味はさっぱりですが、下側の小さなシールは"PASSED"と記されていることから、
検品済みを示しているのでしょうか。2011年3月15日に検品をパスしたのかな?
検品シールが貼られているパーツは、私が持っているものでは初めてかな。


ノーズを水平にしておくべく、台を作ってみました。
今後、MR-02のスポンサーステッカーを作ってショウカーとして完成させても面白いかと思う今日この頃です。