ベッテルとクビアト、というかクビアト
先日の中国GP、一番の話題はベッテルとクビアトとの接触でしょう。
2人が表彰台に揚ったせいもあり、全世界にベッテルの怒りのコメントが駆け巡りました。
個人的には、よくあるレーシングアクシデントだと思います。
ベッテルの右側にはそこそこのスペースもあり、クビアトもそこまで強引でもないと思いますし。
そもそも、どちらもペナルティを受けてませんしね。
ベッテルは、結果的にあってはならない同士討ちをしてしまったわけですから、
ライコネンの手前、クビアトへの批判は少しパフォーマンスも入っているのかなとも思います。
一方のクビアト、4回連続のワールドチャンピオンに面と向かって批判されても、謝罪もなく非常に強気。
良いじゃないですか。
最近、チームとの関係も良好とはいえないとの中、強気で攻めた表彰台。
“良い人”はチャンピオンになれないと言われるF1において、チャンピオンの資質ありでしょうか。
クビアトは、まだフル参戦3年目の若手。なんだか、影が薄い気もしますが、何気に去年はリカルドよりもポイント取っていたんですね。
今年のレッドブルは、去年に比べてパフォーマンスも良いようですし、この調子で掻き回してほしいですね。
それと、今年のレッドブルのカラーリングは渋くて好きです。
実は今までのカラーリングはそんなに好きではなかったのですが、まあ、嫌いでもないですが。
今年のカラーリングは、良いですね。