電源ジャンプケーブルの効果

ホームコースの距離が長くなったので、電源ジャンプケーブルで中間区間と電源近辺を接続。
自分で走らせたところ、中間区間の加速が良くなった気がしました。
そこで、電源ジャンプケーブルの効果を検証しました。
カレラのデジタルコースでは、オートでスロットカーを走らせることができます。
まあ、オートといっても、一定のスピードを維持させるだけですが。
オートで走らせ、電源ジャンプケーブルの有無でラップタイムに差が出れば、その効果がありということ。
その結果は以下の通り。
電源ジャンプケーブル無しの場合、10周平均が14.816秒 最速14.556秒 最遅14.995秒
電源ジャンプケーブル有りの場合、10周平均が14.190秒 最速14.062秒 最遅14.190秒
電源ジャンプケーブル有りのラップタイムが明らかに速いことが分かりました。
平均タイムは約4%速く、最速と最遅との差も電源ジャンプケーブル有りの方が小さいです。
最速と最遅との差が小さいということは、スロットカーに供給される電力がより安定しているということで、
これは良い効果ですね。