マクラーレンの今後
いやあ、びっくりしました。
カナダGPでのマクラーレンの惨状です。
ホンダは、信頼性を主としたトークンの使用を行使したのですよね?
それと共に、パワーアップ?
ところが、バトンは予選を走れず、決勝では2台ともリタイア。
さすがに楽観視し過ぎとの批判もあるホンダの新井氏も落ち込んでいるようですが。
今回の改良点とリタイアの原因は関係ない、とのコメントも。
どんだけ、問題が多いPUなのか?
ホンダのPUは詳しくは公表されていませんが革新的らしいですね。
その設計コンセプトにはマクラーレン自体も関わっているのでしょう。
しかし、その革新的なPU故にトラブルが多いのでしょう。
もしかしたら、今シーズンではそのトラブル解消を解消可能な技術革新ができないとしたら?
技術革新は日進月歩です。一足飛びにできるものではありません。
そして、物理的に不可能なこともあります。
今期もボチボチ中盤に差し掛かります。
ところが、名門マクラーレンともあろうチームが、未だマルシャの次に遅いチーム・・・。
現在、マクラーレンはメインスポンサーを持っていません。
ある意味メインスポンサーはホンダなのでしょう。
ところが、ホンダはF1の参戦、撤退を繰り返すことで有名な会社です。
少なくとも、来年もホンダはF1に参戦するでしょう。
しかし、来年も今年と対して変わらない成績であればどうでしょう?
会社のイメージアップどころか、イメージダウンを何年もするでしょうか?
多額の資金を使って?
もし、ホンダがマクラーレンの意向に反して急に撤退を決めた場合、
今のままではマクラーレンは資金不足に陥る可能性が高いのではないでしょうか?
それと共にチーム力の低下、さらなる資金難・・・・。
一体、マクラーレンはどうなるのでしょうか?
ウィリアムズは復活しました。
マクラーレンの復活は一重にホンダにかかっています。
この様な心配が現実とならないように願います。