2014年 F1開幕戦
とうとう開幕!!
決勝の感想、まずは思ったほどリタイヤが少ないこと。レッドブルが思いのほか速いこと。
優勝したロズベルグ、メルセデスはテストでの予想通り速さを見せ、2位と大差をつけて優勝。
ハミルトンはトラブルでリタイヤしたものの、やはりメルセデスの二人でチャンピオン争いか?
2位はリカルド、レッドブルはルノー勢の中でも遅いチームとまで言われたのに、
メルセデスに大差を付けられたとは言え、流石4年連続チャンピオンチーム。
しかーし、燃料流量違反で失格?????
3位(2位?)はマグヌッセン、父親と同様にマクラーレンでの期待されたデビュー戦、
父親はその期待に答えられなかったものの、息子は違った。
早くも父親の戦績を抜きデビュー戦で表彰台。
近年デビュー戦で表彰台に昇ったドライバーは97年のヴィルヌーブ、2007年のハミルトン。
この2人はデビューした年にチャンピオン争いに加わる。マグヌッセンはどうか?
カムイは、予選では雨絡みであるものの、Q2まで進み15位という殊勲賞。
しかし、決勝では第1コーナーでリタイヤ、正直、チーム状況を見ると期待できないものの、
マレーシアでは光るところを見せて欲しい。
さて、ウィリアムズ。テストでの好調通り、最悪だった昨シーズンよりも明らかに速い!!
マッサはカムイに追突されて終わったものの、ボッタスはギヤボックス交換で予選グリッドダウン、
さらに決勝でもウォールにヒットして左リアタイヤをホイールごと破損というトラブルがあったものの、
6位入賞。今回のレースで持てる力を発揮できなかったチームはウィリアムズでは?
ちなみに、去年のウィリアムズの獲得ポイントは5点。今年は開幕戦のみで8点。
ウィリアムズは既に去年の獲得ポイントを越えたポイントを得ています。