REYNARD 99L Engine Cowl
このようにカラーリングはデカールを用いて形成されています。
青色は全てデカールのようです。
これだけの面積を美しく仕上げるのは大変ですよね。
さて、エンジンカウルはシャーシとの結合にネジが用いられています。
このネジは、写真のようにスプリングがネジ部に嵌め合わされています。
すなわち、ネジをちょっと回すだけで、ネジがすぐに外れます。
ちなみに、ネジは、略1/4回転程度でバネの復元力で跳ね上がりって外れます。
メンテナンス製を向上させるために、このような構造としているのでしょうね。
この様に、ネジの先端は円柱状とされ、対向する一対のピンが円柱に設けられています。
このピンが、受け側に嵌めあわされ、エンジンカウルがシャーシと結合されます。
フューエルカバーもこのネジで、エンジンカウル本体と結合されており、この写真はフューエルカバーを外した状態です。
次回は裏面。