BAR 01 test car Rear Wing Sub-flap
1999年のデビュー前のBARテストカーです。
両端のワイヤーは展示用に付けたものであり、マシンのパーツではありません。
リアウィングにはこのサブフラップは付いていません。
メタリックシルバーが美しいパーツです。
忘れがちですが、BARはBRITISH AMERICAN RACINGの略称なんですよね。
そして、チームロゴは↑です。
これら、ロゴは全てデカールです。
何も無く面白みはありません。
ステンレスっぽい部品が側面に合わされています。
複数の穴が開いていますが、軽量化のためでしょうか。
フラップそのものの材質もカーボンではなく、金属かな?
右側のネジ穴に締め付け跡が残っていることから、このパーツは実際に使用されていたことが分かります。
管理シールです。
199はおそらく99年を示していると思います。
ということで、このパーツは99年のテストカーだと思われます。
その他の数字の意味は何時もの如く不明です。
なお、00年のテストカーも99年と同様のカラーリングなので区別は難しいです。
00年テストカーの99年とのカラーリングの違いは、HONDAのロゴがノーズやエンジンカウルに入っていることでしょうか。
そして、このパーツはキャラミで使用されたものかもしれません。
ここのHPの記事 の写真でサブフラップを備えたテストカーを確認できます。
もしかしたら、この写真のマシンのフラップそのものかもしれません。