2014年のエンジンメーカー

2014年のエンジンメーカーとして決定しているのは、フェラーリ、メルセデス、ルノーのたった3メーカー。
今週、2014年のエンジンメーカーに関係する２つのニュースが流れました。

一つは、ポルシェの参戦？しかしポルシェは否定。
ポルシェがル・マンに復帰するらしいですが、Ｆ１経験者をリクルートしていることから、
ル・マン復帰はＦ１参戦のための準備か？という憶測。
確かに、トヨタやＢＭＷもＦ１参戦の前にル・マン参戦を行いました。

もう一つは、コスワースの売却。
コスワースは、フォードがジャガーを売却するのと同時に売却され、現在はアメリカ人投資家の所有。
そして、再び売却。
まあ、投資家が所有ですからねえ、売却は既定路線なんでしょうけど、結果的に儲かることになるのかな？
一応、コスワースとしては2014年以降も参戦と表明しています。
しかし、ターボエンジンを開発している様子も無く・・・。
ロールスロイスが購入検討とも一部伝えられています。
購入先によっては、Ｆ１継続もあるのでしょうか？それにしても、2014年のターボは間に合わないような。

一方、最近全く話題に上がらないＰＵＲＥ。
7月末に資金供給がなくなり開発停止。
資金の目処はあるようなことをボロックは言っていましたが、結局ダメなんでしょうか。

今のままでは2014年は上記３メーカーでスタートすることに。
やはり、３メーカーだけでは寂しいですね。
でも、今も実質３メーカーだしあまり変わらないか。
せめて、2015年にはエンジンメーカーが増えて欲しいところです。
ポルシェが復帰するとちょっと楽しげなんですがね。
もし、ポルシェ復帰なら、コンストラクターズとしてでしょうか？
それとも、マクラーレンあたりにエンジン供給？