マツダのロータリーエンジン搭載型EV | いっしーのF1ブログ

マツダのロータリーエンジン搭載型EV

マツダのロータリーエンジン搭載型EVのニュース
ロータリーエンジンを利用した面白い試みだなあ、と思います。
リースだし、水素を必要とするので、多分にコマーシャルの要素が高いとは思いますが。

でも、レンジエクステンダーってちょっとどうなんでしょうね全体的な効率とか、装置として考えると・・・。
ロータリーエンジンの機械エネルギーを電気エネルギーに変換して、バッテリーへ充電。
バッテリーに充電された電力で車軸に連結されたモータを駆動。
エンジンによって生成された電力を使うことは、全体的な効率を考えると、悪いような・・・、機械エネルギーから電気エネルギーへの変換で損失が発生するでしょうからねえ。
エンジンや燃料タンクを配置する所があるなら、そこに追加のバッテリーを積めばいいのでは?
と思ってしまいます。
エンジンの最も効率が高い状態で発電し続けることができるでしょうから、全体の燃費としては上がるのでしょうか?
まあ、こんなことを考えるのはちょっと野暮かな。
新しい技術開発には、色々なアイディアを試し、トライ&エラーで良いものが生み出されるわけですからね。

ところで、すでにロータリーエンジンを使ったEVはアウディが発表してるんですよねえ。
水素を燃料として使うところが、マツダの独自性を表していると思いますが・・・。