来期ドライバー続々決定 | いっしーのF1ブログ

来期ドライバー続々決定

フォースインディアは、噂どおり、ポール・ディ・レスタとニコ・ヒュルケンバーグ。
スーティルは移籍ですか。
スーティルはウィリアムズかな?このままシートを失うのは惜しい。

そして、驚きのトロ・ロッソ。
ブエミとアルグエルスアリ、一時は二人とも残留か?とも言われていたのが、
ダニエル・リカルドとジャン・エリック・ベルニュ。
リカルドは、今シーズン途中からHRTで走っているが、フル参戦では2人ともルーキー。
そして、ブエミとアルグエルスアリを降ろした理由は新人ではないから。
アルグエルスアリはフル参戦2年、ブエミはフル参戦3年。
たしかに新人とはもう言えないが、今年の2人は、なかなか良い走りをしていたと思います。
要するに、近い将来レッドブルのシートに座らせたくなるほどの結果ではないということでしょうね。

トロ・ロッソはレッドブルのセカンドチームだということは誰の目にも明らかだし、
結果が十分でなければ降ろすのも分かりますが、厳しいなあ。
レッドブルは、きっとベッテルみたいな確実にチャンピオン候補となる天才を探してるんでしょうね。
確かに、チャンピオン候補となる若手はちょくちょく現れますからねえ。
最近ではニコ、ハミルトン、ベッテル、クピサとかでしょうか。
そういったルーキーが現れるまで、ドライバーにチャンスを与え、天才的な結果を出すとレッドブルへ、
天才的な結果を出せなかったら放出。
レッドブルが名実共にチャンピオンチームにまで上り詰めたからできることでしょうか。

しかし、このやり方ではトロ・ロッソはトップチームになることは無いですよね。
チームの存在意義はレッドブルへ昇格させるための露骨なテストチーム?
うーーーーーん。
トロ・ロッソがレッドブルのセカンドチームであることは頭で納得していても、
なんだかモヤモヤ感の残るドライバー交代。