JORDAN 191

ミニチャンプス製 1/18
JORDAN 191 Michael Schumaher
ジョーダンGPのF1デビューマシン。
そして、ミハエル・シューマッハのデビューマシンとしてあまりにも有名。

シューマッハは、警察に捕まったベルトラン・ガショーの替わりに91年のベルギーGPでデビュー。
いきなり予選7位を獲得したものの、1周目でリタイア。しかし、次のグランプリからベネトンへ移籍。

グリーンを基調としたカラーリングでとても美しいマシン。
日本企業もスポンサーとして多数参加。

7upが印象的。エンジンはフォード・コスワースHB。

このミニカーは、近年のミニチャンプスにしては多くない、ドライバーが付属していません。
おそらく、マテル?との版権の関係?

そのため、コックピット周りがよくわかります。
でも、元々、ミニチャンプスの1/18F1モデルは、ドライバーが付属していなかったんですよね。
私は、ドライバー無しの方が好きです。何時までたっても、ドライバーの人形のデキがあまりよくない気がします。

このジョーダン191は、過去にヤフオクで出品されていたことがありました。
でも、ショーカー(エンジン無し?)でチェザリスのカーナンバーが付いていたかな?確か値段は1000万円。
千葉からの出品だったと思います。
そして、後日行きつけだったミニカーの店長さんに、そのマシンをシューマッハが見に行ったとのことを聞きました。
シューマッハは、自身が乗ったマシンを収集していて、ジョーダン191を探していたらしいです。
もし、可能ならばこのマシンならショーカーでも良いから欲しいな。