JORDAN 198

ミニチャンプス製　1/18
JORDAN 198
DAMON HILL

1998年、ジョーダン初優勝マシン

この年から、1996年チャンピオンのデーモン・ヒルがアロウズから移籍
シーズン序盤は戦闘力が低かった。
しかし、大波乱のベルギーＧＰでチームメイトのラルフ・シューマッハとの1,2フィニッシュでジョーダン初優勝。

デーモン・ヒルは、ウィリアムズ以外では優勝できないと言われたいたが、前年のアロウズでの活躍、
そして中堅チームであるジョーダンでの優勝でそれを良い意味で裏切ることとなる。
そして、チームは、1999年に躍進する。


エンジンはこの年からそれまでのプジョーから無限ホンダ。
プジョーは前年まで無限ホンダを積んでいたプロスト（リジェ）へ。


ジョーダンは、前年マシンのノーズをヘビをモチーフにしていたが、この年はモチーフをハチに変更。


ステアリングのデザインもよく再現されています。
このマシンは、タバコ規制バージョン。
スポンサーとして、タバコ規制が無いＧＰでは“Benson & Hedges”のロゴがマシンに付されていたが、
タバコ規制があるＧＰでは、“BUZZIN HORNETS”に変更。
当然、マシンカラーリングであるハチを捩ってつけらている。

このマシンは、96年にモナコで優勝したリジェJS43と共に、埼玉の無限に展示されていました。
いまもあるのかな？