ドライバーズチャンピオンを獲得したドライバーのトップチームへの移籍時期 | いっしーのF1ブログ

ドライバーズチャンピオンを獲得したドライバーのトップチームへの移籍時期

今日のブログで書くことは、「しょうもないこと考えているな」って感じで読んでください。
そのため、深い突っ込みは勘弁してください。

昨日、ベッテルが2度目のドライバーズチャンピオンを獲得しました。
そこで、過去にチャンピオンを獲得したドライバーは、何時トップチームにその才能を認められ、
移籍したのかをまとめてみました。
トップチームの定義は難しいですが、その時期におけるコンストラクターズ4位以内ですかね。
優勝の可能性のあるチームとでも言うべきでしょうか。
1994年から2011年までのチャンピオンで考えて見ました。理由はセナ死後の近代F1と言えるからかな?

・1994年、1995年(ベネトン)、2000年~2004年(フェラーリ)チャンピオン 
ミハエル・シューマッハ
1991年(ベルギーGP)にジョーダンでデビュー → 次戦からベネトンへ

・1996年(ウィリアムズ)チャンピオン
デーモン・ヒル
1992年にブラバムでデビュー(ウィリアムズのテストドライバー) → 1993年にウィリアムズへ

・1997年(ウィリアムズ)チャンピオン
ジャック・ビルヌーブ
1996年にウィリアムズでデビュー

・1998年、1999年(マクラーレン)チャンピオン
ミカ・ハッキネン
1991年にロータスでデビュー → 1992年ロータス → 1993年にマクラーレン(テストドライバー)へ

・2005年、2006年(ルノー)チャンピオン
フェルナンド・アロンソ 
2001年にミナルディでデビュー → 2002年にルノー(テストドライバー)へ

・2007年(フェラーリ)チャンピオン
キミ・ライコネン
2001年にザウバーでデビュー → 2002年にマクラーレンへ

・2008年(マクラーレン)チャンピオン
ルイス・ハミルトン
2007年にマクラーレンでデビュー

・2009年(ブラウン)チャンピオン
ジェンソン・バトン
2000年にウィリアムズでデビュー

・2010年、2011年(レッド・ブル)チャンピオン
セバスチャン・ベッテル
2007年でBMWザウバーでデビュー(第7戦のみ) → 2007年第11戦からトロ・ロッソ → 2008年トロ・ロッソ
→ 2009年にレッド・ブルへ

こうやって見ると、どのチャンピオンも、遅くてもデビューから3年以内にはトップチームに移籍していますね。
換言すると、遅くてもデビューから3年以内にトップチームにその才能を認められないと、チャンピオンにはなれないのかも?
まあ、トップチームへ移籍してから、何年でチャンピオンを取ったのか、とかも考えるとあまり意味が無いかもしれませんが・・・。