ARROWS A23

ARROWS A23
HEINTZ HARALD FRENTZEN
2002年、アロウズ最後のマシン。アロウズはこの年のドイツGPを最後にF1から撤退。

この頃にしては高いノーズとツインキールが特徴的なマシン。

F1からシーズン途中で撤退したといえども、フレンツェンが6位を2回獲得したことからも、
戦闘力の高いマシンでした。
チームメイトのエンリケ・ベルノルディは最高位11位。
コンストラクターズは11位

エンジンは前年のアジアテックからコスワースに変更。

このマシンは、その後ミナルディに買い取られテストに用いられる。
さらにその後スーパーアグリSA05に改修され、2006年に実戦に用いられる。
このように、3チームを渡り歩いたマシンとなりました。
