前回のつづき


米沢からは奥羽本線に乗って板谷峠超え。
福島で東北新幹線やまびこに乗り換えて、仙台へとやって来ました。

ここからさらに東北地方を北上。
秋田県へと移動していきます。



乗車するのは秋田新幹線こまち25号。

この列車で終点の秋田へ。
ちなみにE6系には初めて乗車します。



乗るのは先頭の17号車なのでホームの端へと歩きます。
今回は乗り換え時間に余裕があってよかった。



駅名標をパシャリ。

奥にはトレインビューのアパホテルがチラリ。



こまち入線。



これできゅんパスで使える指定席2回目を使用。

それでは乗車します。



仙台を発車。

ちなみに仙台には明日も寄る予定です。
グルメやお土産はその時に。



大きな車両基地の横を通過。



市街地を抜けると一気に加速していきます。



宮城県を抜け、列車は岩手県へ。

遠くに岩手山が見えてくると、間もなく盛岡に到着です。



デッキで盛岡の発車メロディー「ダイジョウブ」を聴く。
私、この発車メロディー好きなんです。

上りホームと下りホームでアレンジが違っており、どちらもステキなんですけど私は上りホーム派。

もしも自分が盛岡出身で、故郷を離れる時にホームでこれ聴いたら…なんて想像するだけで泣けてくる。



盛岡を発車。

はやぶさとお別れし、いよいよ秋田新幹線区間へ。



午前中に乗ったつばさと同じく、アプローチ線を通って在来線の線路へ入っていきます。



市街地を抜けると田んぼが増えてきました。



志戸前川を渡り、岩手秋田県境へ。



列車は秋田県へと入りました。

やはり県境付近になると雪の量が増えますね。



生保内川に沿うようにして走ること5分、



田沢湖に到着。

ここ田沢湖にはまた明日やってきます!



続いて桜の名所、角館に到着。

角館って名前の響きが好きだな〜。



秋田県内でも田んぼの中を駆け抜けます。



花火のまち、大曲に到着。

ここから終点の秋田までは列車の進行方向が変わります。



大曲を発車。
おぉ!ホントに向きが変わった!

なんだか不思議な感じ。



大曲を出ておよそ30分、



羽越本線の線路と合流すると、間もなく終点の秋田に到着です。



この日の最終目的地、秋田に到着。

少しコンパクトな車内でしたが快適に過ごせました。
なぜ座席周りなどの写真が無いのかというと、ずーっと車窓に夢中だった…。



この目がカッコいいんだよな〜。



向かいのホームには東京行きのこまち。

雨に濡れた車体はツヤ感マシマシ。



さて本日どれだけお得に移動できたかですが、普通に切符を買うと合計は28140円。
18140円もお得に移動できました!
きゅんパスすげ〜!!

こまちのエンブレムを忘れずに撮ったら、まずはこの日泊まるホテルへ。
その後、夜ご飯を食べに出かけます。

つづく