前回のつづき


高畠ワイナリー見学後は米沢へ移動。

駅前にある新杵屋にて、人気駅弁「牛肉どまん中」を購入しお昼ごはんとしました。

ここから何本か列車を乗り継ぎ、今日の宿泊先へと移動していきます。



乗車するのは13:08発の福島行き。

行きは山形新幹線で移動してきましたが、今度は普通列車です。



ホームに移動するとちょうど列車が入ってきました。



側面の行き先表示をパシャリ。

それでは乗車します。



米沢を発車。

次来た時は上杉神社や街の散策にも出かけてみたいな。



関根に到着。

ここから山越え区間。



さっそく山へと入ってきました。



乗車中の奥羽本線(米沢〜福島間)は険しい奥羽山脈を超える路線。

今でこそ新幹線も通り早く快適に移動できてますが、1990年まではスイッチバック運転が必要な駅が4ヶ所あり、何度も進行方向を変えながら走っていました。



板谷峠の最高地点にある駅、峠に到着。

行きはつばさでビュンと通過しましたが、こうしてちゃんと見てみるとスノーシェッドがとても大きい!

そしてそして!
名物、峠の力餅の立ち売りを見ることができました。



山形県内最後の駅、板谷を通過(冬季間は通過駅となる)

通過直後にスイッチバック遺構を見ることができました。
昔はこのスノーシェッドの中へ列車が入っていったんですね。



県境を超えて福島県へ。

しばらく松川沿いを走っていきます。



だんだんと福島盆地が見えてきました。



福島到着の直前、もしやと思い進行左側を見てみるとそこには建設中の新アプローチ線が。



新アプローチ線はかなりの勾配があり、加えて東北新幹線への合流地点はカーブもキツいそうです。

アプローチ線をもう一本造るなんて聞いた時は、正直線路通せるのかなぁ💧と思ってました…。
ただこうして形になっていくのを見ると、難工事をやってのける日本の技術力って凄いなと思います。

完成が待ち遠しい!



東北新幹線の線路をアンダークロスし福島に到着です。

これで福島〜米沢間を往復で乗った事になるわけですが、なかなか景色のいい路線でした!
ぜひ紅葉の時期にも乗ってみたいなぁ。



福島からは東北新幹線に乗り換え。



やまびこ209号 仙台行きに乗車。

きゅんパスの指定席温存作戦のため、やまびこは自由席に乗車します。



福島駅のホーム風がめちゃめちゃ強かったです💦

おかげで髪の毛グッシャグシャ。



風を切り裂くようにやまびこ入線。

遅れもなく到着しました。



エンブレムをパシャリ。



乗ってみると車内はガラガラでした。



福島を発車。



山形新幹線の現在のアプローチ線を見ながら、市内を北上していきます。



名取川を渡り仙台市内へ。



25分で仙台に到着。

降りたホームからペデストリアンデッキが見えたのでパシャリ。



さて、ここ仙台からは秋田新幹線こまちに乗り換え。
E6系には初乗車です!

さっそく乗り場へ向かいます。

つづく