(2008年10月20日Figaro より)
バシュロット法案により、若年層のアルコールの取締りを強化することになった。
未成年に対するアルコール販売の禁止は、売店や学生イベントの際のオープンバーなど、
すべて警察の監視下に置かれることとなる。若き“酔っ払い”とのバトルの幕開けだ。
保険・青年・スポーツ相のローズリヌ・バシュロット氏は、現在問題が多発している、この未成年飲酒に関する
対策案を22日水曜日までに閣議に提出しなければならない。
「2002年~2007年の間に、
15歳以下で急性アルコール中毒により病院で昏睡状態に陥った未成年の数は倍になった。」
今回の法案の提出にあたり、ロズリーヌ・バシュロット氏はこう言及する。
この法案は12月ないし1月に国会で審議される。
若者のアルコール問題予防案に関する案件は、今年1月アベヴィル在住の2人の高校生が
の急性アルコール中毒事件以来、慎重に取り扱われることになった。
これまで年齢制限やアルコールの種類などの問題で、法による規制が非常に複雑で多様であるとされていが、今後はアルコールを含むすべての飲料を未成年全員に販売規制をすることになる。
疑わしい場合、販売者(レストラン、バー、食料品店、スーパーなど)は
身分証明の提示を要求することができる。
違反した場合には、7,500ユーロの罰金が科せられ、さらに業務停止および研修を受けることが
義務付けられる。
【Leycoのコメント】
日本では未成年の飲酒は禁止・・・
「あたりまえじゃないか・・・」という感覚が強いかもしれない。
ところがフランスでは、事情はそう簡単ではない。
というのもフランスの成人年齢は18歳でありながら、
アルコールは16歳で一部飲酒が許されているからだ(ビールやワインなど)
それが全ての未成年に禁止、となる大きく習慣を変えなければいけなくなる。
法案が成立したら、
今後フランスに行く際は是非ともご注意いただきたい!
何故ならアジア人種は欧米では予想以上に若くみられることがあるからだ。
30歳を過ぎているのに、未成年に疑われることもあるかもしれない。
(少々嬉しいような話だが・・・)
かつて私の知り合いは、アメリカでアルコールを買おうとしたときに、
身分証明の提示を求められたことがある。
当時彼女は48歳・・・
パスポートを確認した店員の開いた口がふさがらなかったのは言うまでもない・・・(笑)
【今日の情報ソース↓】
