スティーブジョブスの伝記 | 新・坊主日記

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2007年2月22日からブラジルの、サンパウロ別院でお仕事をする事になりました。
日本とは場所も言葉も文化も違うところですが、人間が喜怒哀楽の中で生きているのは同じです。
沢山の人たちに出会って共に学び合いたい!
坊主日記、2014年からはマリリア編に突入!

最近スティーブジョブスの伝記を読んでいます。

忙しいので一気にという訳ではなく、暇なときにちょくちょくと・・・
私の大好きなパソコンである、マックを作った人。そして今では世界的な機器となったiPhoneやiPadを作った人の伝記をまさにiPhoneやiPadで読んでいます。

ここブラジルの地で最新刊を日本語で読めるのもスティーブジョブスがいなかったらもっともっと後の時代になっていたかもしれません。いま日本の本をブラジルで買うと約3倍の値段がします。いまではこうやって日本とほぼ同じ値段で読む事ができて幸せです!

それにしてもスティーブジョブスって禅の思想でもの作りをしていたとは! ビックリ仰天です。
趣味とかはやりで禅をかじったのではなく、かなり深く追求していたそうです。

マックの形は使用感のシンプルさは禅の発想からきているとか。 カリフォルニアには浄土真宗のお寺もあるのですが、ジョブスは親鸞聖人の教えは一度も聞かなかったのかな~~~~?
すごく興味深いです。 ちなみにカリフォルニアの浄土真宗お東のパソコンはほとんどマックです(笑)

以前書きましたが、禅宗と浄土真宗は結構ご縁が深いのです。 ですから禅にはまったジョブスが親鸞の教えに出会ったとしてもおかしくないはずですが・・・ 残念ながらそういう話はないようです。
禅のお師匠さんは鈴木俊隆(すずき しゅんりゅう)という有名な方だそうですが、例えばやはり鈴木大拙の本とかも読んだはず・・・ とか想像してしまいます。

「スティーブは禅と深くかかわり、大きな影響を受けています。ぎりぎりまでそぎ落としてミニマリスト的な美を追求するのも、厳しく絞り込んでゆく集中力も、皆、禅からくるものなのです」『ウォルター・アイザックソン スティーブ・ジョブス「第三章ドロップアウト」』より


しかし、仏教であろうが何宗であろうがスティーブジョブスが製品に込めた情熱の話を読むたびに非常に感動を覚えます。 

スティーブの禅の師がスティーブがすべてを捨てて出家しようと相談したとき千野弘文という老師が「事業の世界で仕事をしつつ、スピリチュアルな世界とつながりを保つことは可能なのだから出家はやめた方がよい」と諭された『ウォルター・アイザックソン スティーブ・ジョブス「第4章」アタリとインド』というエピソードにも感動を覚えました。


マックのどこがいいの?と聞かれるたびにうまく答えることができないのですが、この伝記を読んでいるとこの製品に込められた情熱や熱意をもった人間の意図というか、人生がしっかりあったことを知り、感銘を受けました。


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写真はジョブスは絶対に食べたことがないであろう、サンフランシスコ、リトル東京のハンバーガー(すごくおいしかった!)



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