新入生の子達も混じって、一緒にお勤めします。
元気いっぱいの子供達と一緒にお勤めをすると、元気な歌声に、なにか華やかな気持ちになります。
何にでも素直な子供達
自分の欲求に素直な時は手に負えません。
先生の言葉に素直な時は、その屈託のない態度が気持ちがいいです。
言う事を聞かない事の方が多いのですが(・∀・)
手を合わせる事も子供の時からしないと大人になってもしません。
そういえばブラジルでは食事前に手を合わせる事をしません。
「いただきます」
そういう考え方がないようです。翻訳もないそうです。
キリスト教徒が90パーセントを占める国なのですが、
映画で見るような、神に感謝の言葉を捧げている人も一人も見たことがありません。
こちらの習慣なのかもしれないので一概に言えませんが・・・。
ちなみにこちらでは一斉に食べる事もしません。
法事の時などでも
席に着いた人から順番にたべて、食べ終わって一段落すると、チャオ~と挨拶をして帰っていきます。
こちらの人たちからすると、一斉に座り「頂きます」して一斉に食べて、みんな一緒に「ごちそうさま」をする日本の方が気持ち悪いのかもしれませんが

しかし、日本でも「頂きます」を宗教行為としてさせない学校があって、
その学校の給食開始の言葉が
「始め!」
という笑うに笑えない話がありました。
また。
ある学校では、
「うちは給食費を払っているのだから、うちの子に「頂きます」などと卑屈な言葉を言わせるな!」
とどなり込んできた母親がいたという話も聞いたことがあります。
頂きますというのは、食事を作ってくれた人に感謝する言葉でもあり、
私たちの命になってくれる「いのち」に対しての言葉でもあります。
けっして卑屈な言葉でもなく、いち宗教の儀礼を超えている事柄です。
お金や権利では償えないものがあるのです。
そういう世界を改めて教えられていると、ピンチのときに「私自身の命でさえ自分のものではないと知れてきて」救われます。
そういうおおらかな世界は子供が生身で生きている世界かも知れません。
ただし、大きくなってくると忘れる確率が高いですよね(笑)
まあ、ともかくここ別院の幼稚園では毎週お参りをしています。
小さい頃から「合掌」、「いただきます」の、
その「かたち」を教えられていると、大人になってお金や権利以外の
もっと大きな命に気がつくきっかけになると思います。
すくなくとも、学校に「いただきます、言わせるな~」と怒鳴り込まない大人になるかもです!?
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