障子紙をうどん粉で張る | 新・坊主日記

新・坊主日記

2007年2月22日からブラジルの、サンパウロ別院でお仕事をする事になりました。
日本とは場所も言葉も文化も違うところですが、人間が喜怒哀楽の中で生きているのは同じです。
沢山の人たちに出会って共に学び合いたい!
坊主日記、2014年からはマリリア編に突入!

今南米別院では色々な場所が、改装されています。

その一環として、別院の障子の張り替えをしています。

ずいぶん前に張り替えをされて、かなり痛んでるので

障子をはがすには、水で濡らして、ペローリとはがすのだが、
なんと前回張り替えた時に、木工用ボンドみたいなのではっていたので、はがす作業が凄く大変でした。
マイナスドライバーで接着剤をこそぎ落とさないといけないのです。

次に驚いたのは障子紙が高いこと! こちらでは作ってないので、リベルダージで買ったところ。
4枚入りで60レアイス。日本円で3600円也

そして、今回は障子用のノリを購入しようとしたところ、障子紙はあるがノリは売ってないことが分かりました。



そこで別院の事務をしているisoさんに相談したところ、手作りのノリをつくる方法を教えて頂いたのです。

では、手作りノリ三分間クッキングの時間です。



まず、鍋に適量の水を入れます。


次にうどん粉をそこに、適量入れます。


火をつけてかき混ぜます。


とろみが出たら出来上がり!


たったこれだけです(=⌒▽⌒=)


以下写真で見ていきましょう。


日本の家庭にうどん粉はないかな?
こちらにはありました。




とろみがついたら出来上がりです。
とろみの加減は、市販のノリよりかなりサラサラで良いようです。
カップスープくらかな?





結構でこぼこの桟でしたが、みごとに貼れました。
あまりにうまく引っ付くので、感動さえ覚えました。

とろみがさらさらなので、障子紙にうまくしみ込み、木の桟とピッタリ張り付くのです。
市販のノリよりも素晴らしいのは、張った後にうまく貼れていないぶぶに障子の上からノリをのせても
スッとしみ込み、終生が簡単に出来る点です。

もちろん市販のノリより値段も安く出来るし、オススメです。
次回はがす時も簡単にはがせるでしょうし。