カズさんインタビュー 動画 別ウィンドウで開く | 新・坊主日記

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2007年2月22日からブラジルの、サンパウロ別院でお仕事をする事になりました。
日本とは場所も言葉も文化も違うところですが、人間が喜怒哀楽の中で生きているのは同じです。
沢山の人たちに出会って共に学び合いたい!
坊主日記、2014年からはマリリア編に突入!

かずさんインタビュー No1
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かずさんインタビュー No1
by ishui

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ここからは、お勉強タイム。

菩薩道


自らさとりを求め、且つ他を悟りに導こうとする方々(即ち菩薩)が踏み行うべき道にかなった修行

菩薩(道)とは、梵語「ボーディサットバ、マハーサットバ」の音略、「無上正真道」と訳す。
ボーディが菩薩、マハーは大いなる、サットバが「悟りを求める生き物」という意味である。
「無上真実の大いなる正しい道を歩む者」という事になる。

先に「大聖」をマハトマの音訳であるから、マハー=大 と覚えるといい。

サットバを「悟りを求める生き物」とあえて「生き物」と記すのは。仏教の世界観では、あらゆる生き物が平等であるから、必ずしも悟りを求める人間のみを菩薩とは言わない。

例えばゴキブリでも「無上正真道」を目指して生きているかもしれません。それを人間の勝手な思いでバシーン!と叩きつぶしたあなたは菩薩を殺した事になるのですよ。菩薩を殺すのは大悪人です。とF先生は授業で言われました。

仏教は人間だけでなく、全ての生き物を教えの対象にしている事を確認した上で。悟りを求める必要があるのは「人間なのです」ゴキブリや犬や猫は「まあ、聞いてみなければわかりませんが」迷いが無い、自然と一体になって生きている。
人生に迷い悩み、自然と一体になりきれない人間にこそ菩薩道が求められているのです。

私は菩薩道を歩む者なのか、それとも先のゴキブリの話のように菩薩を殺すような者なのか?
と、真剣に自問自答した仏者が浄土門の人々であり、親鸞聖人なのです。
人生で菩提を求めて真剣に修行に励む自分自身の傲慢さに驚き、山を下り。念仏の道に進まれたのです。

一度、菩薩道を否定したかのような親鸞聖人ですが、お念仏の道を「大菩提心」と名付けています。人間の個人的な計らいを超えた心が、お念仏に出会った私の心にはらかずも立ち上がって来た感動をそう言い表しているのです。