お参りに行った。
なぜ、そんな話しになったのだろうか?
思い出せない。
おそらく話したお母さんも、私が帰った後に
「なんで、あんな話しをわたしはしたのだろうか?」
といぶかしく思ったに違いない。
今から話すお話は、そんなお話(実話)です。
私は小さい頃からカエルが平気で、小学生のとき解剖の実験で、カエル
が必要なとき率先して解剖用のカエルを捕りに行くぐらいの娘でした。
理科の実験当日、クラスの女の子がカエルを触るのさえ怖がって
「きゃーきゃー」言うので、私も女の子らしさを出そうと一緒に叫んで
いたら
「○○さん、演技はやめなさい」って先生に突っ込まれたりしてね~
(笑)
私も昔は恐がりだったのだけれど、男の子がカエルやヘビを持って女子
を追いかけてくるので、それが嫌で。
ー追いかけられるより、追いかける方になりたいー
とある日思って、男子が落としたヘビを(いやいや)持って、逆に追い
かけたら気持ちよくって。
「触ってみるとそんなに抵抗感も無かったのよ」 と上品に笑う。
それ以来、一目置かれる存在になったそうだ。
今こうやって話していると、そんなにやんちゃだった幼年期を送ったふ うには見えないお母さんである。
これで、何年も毎月のお参りでお会いしているのだが、今回のお話で、そのお母さんに対するイメージがガラリと変わった。
ほんと、人ってわからないものである。
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