こんにちは! 毎週キングコングのディレクターのイシヅカです。という自己紹介が最近やっと通じるようになってきました。(7年前は言っても、なにそれ?ってなってました。)ありがたい!

 

 

「病気や障がいのある子どもたちに、映画えんとつ町のプペル」を届けたい」 というクラウドファンディングの記事を教えてもらったのが、1月13日で、その日がクラウドファンディングの最終日で、その場で支援しました。

17日に行われるインクルシネマの現場のボランティアスタッフの権利を支援。

 

こちらのクラウドファンディングは、NPO法人Linoさんと、NPO法人アンリーシュさんがタッグを組んで行われました。この「インクルシネマ」というイベントは、どんな子どもたちでも参加できる特別な映画鑑賞会で、NPO法人Linoさんが2年くらい前から始めた企画で、毎月映画館を貸し切って、障がいや病気と一緒に暮らしている子どもとそのご家族が、安心して映画を観れる空間を提供している。

 

このコロナ禍の中ではなく、もっと早くにこんな素晴らしい企画を考えてスタートされていたなんて、素晴らしいですよね。

 

ボランティアスタッフとしての参加の権利を支援したのですが、だめ元でイベントの様子の写真を撮っていいですか?ということと、「ぬりえ えんとつ町のプペル」をプレゼントさせてもらってもいいですか?と本当直前に連絡しました。

NPO法人アンリーシュの 竹内真さんことマコさんが各所に連絡をしてくださり、すぐにOKいただきました!(お忙しい中本当にありがとうございました!)

 

 

1月17日 インクルシネマ「 #えんとつ町のプペル」上映会当日

 

ぬりえ えんとつ町のプペルを事前に聞いていたお子さんの数60冊を持って、

映画館に向かいました。

映画館に着くと、NPO法人Linoさん とボランティアスタッフの皆さんと、その子どもたちがテキパキと準備をしていました。

 

ボランティアスタッフさんは看護師さんが多くいらっしゃって、これは参加される方もみんな安心だろうな〜と思いました。

そして、こういう環境で子ども達に役割を持たせて、子ども達も楽しそうにお手伝いしているというのが、本当に良いなと思いました。

子どもの頃からこうやって障がいや病気と一緒に暮らしている人が居ることを知ること、そしてその人達と接すること、これは日本の社会が抱えている福祉の問題を解決に導くとても大事なことのようにも感じました。障がい者と健常者の過ごす空間を分けないでも大丈夫なような社会になってほしいと心から思います。

 

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事前に参加するご家族がわかっているので、飲み物やポップコーンを事前に映画館側に頼んでおいて、まとめて持ってきてもらい、映画館のスクリーン前でお渡しして、そのままの流れでスクリーンの中へ。

 

ぬりえプペルもみなさんが渡してくださいました!

ありがとうございます!

近藤さんが作られた プペルマスクも一緒に入り口で配られてました。

 

 

 

ボランティアスタッフさんが会場を案内。

ここでも子ども達が大活躍!

車椅子やベビーカーを堂々と置けるのも気持ち的に楽だろうな〜。

 

映画中も少し写真を撮らせてもらいました。

真剣な眼差しで映画に見入る子ども達。

上映中もスタッフが席までご案内。普通の上映中だと嫌がれたりするのかな?と思うことも、貸し切り上映だから、みんな気にしない。

いつかは貸切上映じゃなくても色んな人が同じ場所で安心して映画を観れる、社会になってほしい。

 

イベント後に NPO法人Linoさんと、NPO法人アンリーシュさんの各代表がご挨拶。

そして大変恐縮ですが、僕も一言ということで、ぬりえをお渡しできて嬉しかったです。とお伝えさせていただきました。

最後は集合写真を撮りました。

涙を流して映画を観ている方がたくさんいました。

本当にこの映画は色々な状況に置かれた人の背中を押しているんだろうなと、改めて思いました。

 

優秀なボランティアこどもスタッフ! 可愛かったし心強かった!☺️

 

上映後に外で少しお話をさせてもらって、写真を撮って、うろちょろしていたら、この子が写真のおねだりをしてくれて、嬉しかった

写真、喜んでくれたかな?ふふ☺️

こういうの本当に嬉しい☺️

 

NPO法人Linoさん、NPO法人アンリーシュさん

急遽の撮影の提案、ぬりえのプレゼントの提案、快く受けてくださり、ありがとうございました!

予備で持っていた分も含めて、65冊の「ぬりえ えんとつ町のプペル」をお渡しすることができました!ありがとうございました!!

 

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ぬりえプペルは、「イシヅカマコトのオンラインサロン」の売り上げで購入したものになります。サロンメンバーのみなさん、日々のご支援ありがとうございます!

 

そしてこのイシヅカサロンの中では今、病院や施設の子ども達に映画を直接届けられないかをみんなで話し合ったり、情報を提供してもらったりして動いています。

元々僕の所属している団体 こどもエンターテインメント でも以前から練っていた案が、再度動き出しました。 

 

応援や情報いただける方は気軽にご連絡ください。

 

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サロン入会後Facebookグループにご招待しますので、

イシヅカまでDMいただけると嬉しいです。

 

イシヅカマコトのオンラインサロンの売り上げは、こういった活動の報告や、ぬりえプレゼント企画などの資金として使わせていただきます。

 

 

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マコさん! 色々とありがとうございました!