こんにちはフォトグラファーのイシヅカです!

 

先日2023年5月5日に【青い鯉のぼりまつり2023】に行ってきました!

 

青い鯉のぼりまつりはコロナ禍は中止になった年もありましたが、毎年こどもの日(その付近)で開催されるお祭りです。

東日本大震災そして津波の被害で亡くなった子どもたちが「寂しくないように」という想いからスタートされたお祭りです。

 

 
会場では歌あり演奏あり、ダンスあり、ドリンクやフードの出店もあり、たくさんの家族づれも訪れます。
 
 
 
 
 
日本は地震がとっても多い国です。そんな国で僕らができることは備えること。正しく怖がることです。
東北にはたくさん「伝承館」があります。その場所では震災当時の記録や、被害を受けた場所をそのまま保存されたりしています。
被害にあったご家族の声を聞き、どのようにして地震が起き、どのようにして津波が襲ってきたか?逃げるときに大事なことはなんなのか?
 
この青い鯉のぼりまつりの前日に、宮城県気仙沼市にある伝承館に家族と行ってきました。
ここはもともと高校だった校舎がそのまま伝承館として残されています。
校舎の3階には津波で流されてきた車が教室だったところにあります。
そして4階の足元まで水が入ってきた跡が残っています。
 
大きな震災があった直後はテレビやニュースで発信をしてくれますが、時が経つとだんだんと薄れてきてしまいます。
 
現地に行って実際津波の高さを自分の目で見て感じることで、本当の意味で恐怖を感じることができます。
 
僕は家族を守るためにも、家族をこの場所に連れて行きました。往復で16時間以上の運転をしてでもですw
そして怖いと感じることが、防災の意識が高まり家族でも避難経路の話、防災グッズのことなどを話すことができています。
 
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辛い体験だけをしにいくっていうのはなかなか腰が重たいかなと思います。
そんな方はぜひ毎年のこどもの日に宮城県東松島市に来て、青い鯉のぼりまつりにお越しください。
 
 
いつまにかこの場所が仲間との待ち合わせ場所にもなっています。
 
 
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津波を経験したことのない子ども達に伝えていく。
震災や津波で亡くなった方や、ご家族の方達に僕らができることは、
こういうことだと僕は思っています。
 
 
 
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