2017年7月1日
おはようございます 石と泉のゴリラーマンです。
早くも6月が過ぎ、今日からは7月。
何年か前に植えてから何もしないのに毎年咲かせるユリも満開に近づく季節となりました。
雨風にも耐えながら、すくすく成長しすぎて、咲かせた花も支えてやらないと地べたにくっついてしまいます・・・。
そんな手入れをしていると、どこからか珍客が。
最近では意識もしていないので見る機会も少なくなった「ゴマダラカミキリ」。
キンカンの木に来たのかな?
一般的には害虫扱いされている昆虫ではありますが、アブラムシなどの害虫に比べると、とても綺麗で風格があり、見つけると嬉しくなります。
話し変わって、今週は定休日を利用し、雨の降る中を千葉くんだりまで仕入れに出向いてまいりました。
アラフィフの老体に鞭打っての休日出勤なので、身も心もへとへとでございます。
そんな疲労を癒してくれるのは、あなたの笑顔と貝尽くし。
あんなのやこんなの、同規模の他店ではまずあり得ないであろう魚種の多さ、この品揃え。
これで何もないなんて言われるとかなり凹みますぜ。
「欲しいものが無い」で片づけるのではなく、欲しいものを見つけに、探しに来てみてください!
水槽を隈なくみてくれれば、何か気になるお魚がいるはず!
んでは、入荷情報いきます。
◎売り切れ種はご容赦ください。
◎絶対にGETしたいという種などがおりますときには、来店前に電話確認してください。
☆ラプターナイフフィッシュ magosternarchus raptor 約20cm
過去に数えるほどしか流通したことの無い、超激レアの南米ナイフフィッシュ!
ダックビルのメスだという説もありましたが、全くの別種。
眼球が退化し始めていることもあって、パッと見た感じでは目無しにも見えます。
入荷時から少々白いお化粧をしていたので、なくなってからのリリースとなります・・・。
☆ペルーストーンフィッシュ
半年以上振り!
約3~8cm、お好きなサイズをどうぞ。
大は1匹のみです。
☆南米ニードルガー マットグロッソ
南米ニードルガー自体、最後に入荷したのが2014年の夏ですので、かなり久し振りとなります。
東南アジアのものが安価し過ぎて高価に思えてしまうかもしれませんが、そのレア度は比較にならないほどなので、全くの別物と考えていただけるとありがたいです。
☆ヘミランフォドン・テンガー
「イルミネータスバードビーク “ゴールドグリーン”」なんてつけてしまいたくなるほど美しいヘミランフォドンです。
☆インドストムス・クロコダイルス “パラドクスフィッシュ”
かなり久し振りとなる、当店では大人気のパラドクスフィッシュ!
大人気につき、すでにあと少しとなってますのでお急ぎください!
☆アフリカンロングノーズパイプフィッシュ ナイジェリア
アフリカのパイプフィッシュだとピグミーを・・・という方がほとんどだとは思いますが、そこはあえて不人気なこちらを選んでみてこその歌舞伎者。
☆イッセンヨウジウオ 南九州
分布域の広い「Microphis leiaspis」の国内採集個体。
☆ロングフィングラスエンゼル
小さいながらオスの条は長く伸長し、成長と共に
☆アフリカンフェザントゴビー ナイジェリア
雉のようにカラフルになるアフリカのハゼ。
☆アフリカンイエロースポットスリーパーゴビー ナイジェリア
別のハゼとして輸入されたものの、実際は別種の謎ハゼ。
「Eleotris」のどれかだとは思いますが、まだ幼魚なので尚のこと断定不可。
daganensis、senegalensis、vittataのうちのどれかかな。
☆レインボーダータフィッシュ
入手のチャンスはこれでラスト!?
輸入からだいぶ経ち、小さかった個体もだいぶ雌雄判別ができるようになったので入荷しましたが、環境や水温が変わると体色が薄くなってしまって画像の通りに。
☆ダリオ・ダリオ “スカーレットジェム”
飼い込み婚姻色が出ると「赤い宝石」の名に恥じない超美麗に。
☆ベトナム淡水ハチノジフグ
みどりふぐも来る予定でしたが無しに。
その代わりにお久となる8の字淡水バージョンを。
☆テトラオドン・ミウルス コンゴ 約6~7cm
慣れると砂利を敷いてもあまり潜らなくなり、本来待ち伏せタイプなのですが、待ち伏せなどもせずねだってきます。
☆バタフライフィッシュ ナイジェリア 約10~12cm
いつも大きい個体を選んできているのですが、今回の個体たちは特にデカイ!
中にはスプーンヘッド気味なマッチョな個体なんかもいて、小さいながら十分古代魚を堪能できます。
☆アミメウナギ
うなぎではなく、ポリプテルスに近い古代魚です。
死因No,1は飛び出し事故ですので、蓋の隙間には気を付けてね。
◎今週も画像盛沢山すぎて1ページには収まり切れませんでした。
ということで、パート2へ続きます。