あくあしょっぷ石と泉 8月8日までの入荷情報!?Vol.1 | あくあぶろぐ・sp,あめぶろ~石と泉の入荷情報を中心としたブログ~

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2014年8月8日


おはようございます てんちょです。

すでにお盆休みに突入している方も多いようですが、当店は定休日以外は営業しております。

明日9日までは阿佐ヶ谷七夕祭りも開催されておりますので、ついでにでも遊びに来てくださいまし。

通販の発送ですが、今のところ、いつまでというきちんとした期間の通達はありませんが、おおよそ16日までは航空便利用の発送が出来なくなってをります。

北海道、九州、沖縄などの方々にはご迷惑をお掛けいたしますが、ご容赦くださいますよう、お願いいたします。

さて、先日の定休日には、急遽というか思いつきというかで、福島県にある「アクアマリンふくしま」に出向いてまいりました。

水族館に行くのも何年かぶりでしたので、それだけでも楽しめたのですが、特に淡水汽水エリアには東南アジア限定ではあるものの、かなりの力の入れようで、このエリアに入ると、見回す限りジャングルで、熱帯雨林の様相。


淡水から汽水までが現地の生態系ありのままに維持管理されていて、様々な生き物が現地で暮らすのと同様に行動しています。


遠目でみたら小魚がちらついているくらいにしか見えないのですが・・・。

流木の下をのぞきこむと「ヘミランフォドン・テンガー」が!
しかも凄い発色!
それぞれの箇所に、あんな魚こんな魚がそれぞれの行動をとり、サイズ的にも水槽内なら食べられてしまいそうな差があるのに、ここでは成り立っているようです。

これは中型魚が中心の水槽。
ここも水面、水辺は自然そのまんまなのが素敵!

中型とはいえない小型種から、大型のスパイニーイールまで、どれも物凄く状態が良く、手をかざすと寄ってきてくれます。

他の水族館ではみられない、水草が繁茂した中の大型魚。
中には日本に数匹しかいない「トーマンエマス」の姿も。

気分などで体色が変化するようで、このサイズになっていても地色のメタリックゴールデンが映えるときもあるようです。

マングローブ林を再現した水槽。
マッドスキッパーやシオマネキが同居し、競っている姿は自然そのまま。

パッと見ただけでは、どこに何がいるんだか分からないところが良いいんです。



手前をみても奥をみても、水辺を見ても水中を見ても、それぞれがそれぞれの行動をとっており、皆「必死にいきている」って感じ。

そこを下ると、同じ水で繋がった巨大水槽が。
マングローブ林を代表するヒルギの根が、ここまで伸びてきていて、生態系が成り立っているのを実感できます。

もちろん海水魚も盛り沢山。
水族館ではここにしかいないキンキモドキの群れは圧巻。

今流行の深海生物なんかも、ブームになる以前から展示していたとのこと。


古生代の魚「ダンクルオステウス」から始まる進化の過程を楽しみながら学習できるエリアは、子供たちの自由研究の題材としてもオススメ!

もう、素敵過ぎて、もっと紹介したくてもしきれません・・・。
東京からだと少々時間はかかりますが、それでも途中のパーキングで休み休み3時間ほど。

午前中に「ぶらっと行ってみるか」って思ってでも行けちゃいますが、出来れば開館から閉館まで思う存分楽しんじゃうのが正解。

生き物好き、熱帯魚好きなら特に、時間を忘れて魅入ってしまうでしょうし、太陽光が射す館内は、時間と共に雰囲気が変わり、そこにいる魚や生きものの行動、体色なんかの変化も楽しめることと思います。

館内だけでなく、外には遊べる干潟や釣って食べれる施設なんかもあって、独りでもペアでも家族でも誰でも特別な時間をつくれること請け合いな水族館。

是非とも行ってみてください!
否、絶対に行くべきでございます。

・・・あ・・・あまりにも紹介が多過ぎて、入荷情報が・・・。
ページが足らなくなったので、入荷情報は次のページにて・・・。

とその前に、初めから終わりまで案内していただいたYさん、ありがとうございました。
この場を借りてお礼方。

左はてんちょ。
こうみると足、細いなぁ・・・。