昨日、午後から狩留家集会所で「介護保険学習会」が開かれ約30名が参加した。
この学習会は、社会福祉協議会が、1年前から定期的に開催され今日が最終日となる。
テーマは、介護保険の仕組みと介護福祉用品の展示体験だ。
まず最初は、地域包括支援センターから介護保険制度の仕組みについて学習した。
地域では、急速に高齢化が進んでおり65歳以上の人は、23%まで上昇した。
介護保険は、65歳以上の人が対象となる。私は今62歳なのでもう少しでその年齢に達する。
気は、まだ若いつもりだが体力的には、年々衰えていくのだろう。
気が確かなうちに介護の知識を詰め込んでおこう。
介護用品のメーカーの方から実際の介護用品を使っての説明を受けた。
杖ひとつとってもいろいろな種類のものが開発されていた。
隣の部屋では、介護用品が展示され実際触って見ることができた。
歩行器もいろいろな種類の者が展示されていた。
参加者は、熱心に展示されている介護器具に触れ使い心地を「体験」した。