もりメイト育成講座 9月15日 | 哲爺の気まぐれ日記

哲爺の気まぐれ日記

定年を迎えた爺の気まぐれ日記です。
趣味のボウリングや野菜づくりを中心に思いついたことを記録していきます。

もりメイト育成講座が、15日広島市森林公園の林業体験広場で行われた.

森林公園は、我が家から車で30分ほどのところにあるが、子供が小さかったころ一~二回きたことはあるが最近は、まったく来る機会もなかった。

今日の研修会場となった林業体験広場には9時過ぎに到着した。
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午前中は、屋内で講義を受けた。
間伐の意義とチェーンソーの構造について学んだ。

間伐とは、木の密度を荒くすることで森林に光がいきわたるようになり木が大きく成長するようになる。
野菜づくりで言う「間引き」と同じだ。
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その間伐に必要な道具がチェーンソーだ。
その一番大事な歯の切れをよくするために鑢で「目立て」をする。
一つ一つの歯に30度の角度で鑢をかけていく。
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昼食後は、いよいよチェーンソーを使用しての丸太きりだ。
大きな丸太もアットいうまに切ることが出来る。

実際山の中で木を切り倒すには、倒す方向に角度30度から45度の受け口を切る必要があるが、この受け口を作る作業が難しかった。木の直径の1/4のところまできり斜めに切っていくのだがうまく切り口がそろわない。
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研修生の中には、女性も数名おられ男性軍に混じってチェーンソーも扱っていた。
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さて、明日は、いよいよ実際山の中に入り間伐作業になる。