主人を救った韓国のシロちゃんと我が家のシロちゃん | 哲爺の気まぐれ日記

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韓国版の「忠犬ハチ公」 零下10度、倒れた主人温める

 

写真:倒れたお年寄りの体を温め続けた生後2カ月の子犬=江陵警察署提供


冬の山中で倒れた主人の命を救った「忠犬」が、韓国で話題を呼んでいる。寄り添って体を温め、ほえ続けて、眠ってしまうのを防いだという。

 韓国の珍島(チンド)犬と北朝鮮の豊山(プンサン)犬の間に生まれた約2カ月の「ペック」。日本語では「シロちゃん」という意味だ。雑種だが、2000 年の初の南北首脳会談で金大中(キム・デジュン)大統領と金正日(キム・ジョンイル)総書記が交換しあった、南北を代表する名犬種が親だ。

 地元警察などによると、韓国北東部の江陵(カンヌン)市で12日夕、認知症の症状がある80代後半の男性が行方不明になり、家族が警察とともに捜索。夜9時すぎ、自宅から数百メートル離れた山の中で倒れているのが見つかり、飼い犬が寄り添って体を温めていた。

 体感温度が零下10度の厳寒。老人は帽子や手袋を着けていなかった。警察などの聞き取りでは、子犬は、寒さで意識がもうろうとする男性の顔をなめたり、ほえたりしながら、体を密着させていたという。

 警察関係者は「救出できたのは、子犬が少しでも体温を保ってくれたおかげだ」と語っている。(ソウル=中野晃)   (asahi.comより 抜粋)




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一方の我が家のシロちゃん 

同じシロちゃんだが、こちらのシロちゃんは、一日中何かを食べている。

いたってのんきで気まぐれだ。


果たして主人が目の前で倒れたら寄り添って救ってくれるのかかなり疑問だ。

確か去年の10月ごろだったか、芝生の上で仰向けに寝転がって休んでいたら、シロちゃんが、私のお腹を踏んで通り過ぎていったことがある。

主人が、倒れているので踏んづけて起こそうとしたのか定かではない。

今は、寒くてできないが春になったらもう一度試してみよう。


いずれにしてもシロちゃんとはこれから人生の伴侶として長い付き合いになっていく。