第15回くにびきカップクラブ対抗ボウリング大会 | 哲爺の気まぐれ日記

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昨日島根の松江センターボウルで「第15回くにびきカップクラブ対抗ボウリング大会」があり仲間9名で参加した。
この大会は、トリオ戦で3名でチームを作り前半、後半3ゲーム、計6ゲームの戦いと成り昨年に続き2度目の参加だ。

広島から片道車で3時間の道のりとなるので、朝7時に広島を出発した。

参加チームは、50チームであった。

前半戦3ゲームが、12時前に始まった。
練習投球7分間 レンコンがいつものセンターとまったく違っていた。いつもの立ち位置でいつもの10枚目に投球するとかなり手前からボールが曲がり始め、ヘッドピンはおろか2番ピンもかすめないで7番ピンに直撃していった。
仕方がないので最初から15枚目から5枚目当りまで大きく出すラインでいくしかないと決め試合に臨んだ。

しかし、そのラインでもまともなポケットには行かず裏ポケットに軌道がずれていき、おまけにテンピンをとるスペアボールも曲がってしまいテンピンミスやスペアミスを多発してしまった。1G目は、165、2G目は、なんと121とまったくストライクはおろか、スペアを取ることも出来なくなってしまった。3G目は、気分転換にボールを変え、裏ポケットやラッキーストライクでターキー2回で221と何とかごまかした。しかしまともなストライクは、一度もないまま不安を残しながら後半戦へ向かった。

後半戦では、フロアが2階から3階に変わった。
前半のレンコンの遅さに悩まされ、後半はもっと遅くなっているのではと恐る恐る投げた。しかしそれほど遅くなっていないと感じ、15枚目当りから5枚目あたりに出すラインで攻めた。
1G目は、ポケットには集まる手ごたえを感じるものの、スペアのコントロールがつかず140。
2G目は、スペアは取れないもののストライクが続くようになり195まで上昇。
最後の3G目は、ポケットのラインが分かってきて215で終了した。

点数的には、惨憺たる情況であったが、内容的には、レンコンを読むことの大切さを肌で感じることが出来たように思う。

やはりいつものセンターでそこそこ打てても、他のセンターで打てないようでは、まだまだ修行が足りない。
レンコンをいかに早く読み取るかが、大切だ。