【揺花草子。】[#4520] 凄絶な運命。
Bさん「昨日はついにサ終が決まった『マギレコ』の話題をしましたが。」Aさん「んん。そうだったね。」
Cさん「約7年間のサービス。
私たち的にはもう十分に楽しませてもらったと言う感じは
あるにはあるわ。」
Aさん「まあ・・・そうかも知れません。」
Bさん「ぼくら的にもね、ここ1,2年くらいの間はほとんど無課金で
完全にフリーライド勢であったのは否めない。
最初の数年のように積極的に課金していれば
あるいはもう1年くらいは延命を勝ち取れたかな・・・。」
Aさん「いや1人2人がガッツリ課金したところで大勢に影響はないだろ。」
Cさん「阿部さんが毎月1億円課金すれば何とかなったんじゃない?」
Aさん「その原資をどこから持ってくるって言うんですか?」
Bさん「振り返ってみれば、昨年2月には
『きららファンタジア』が惜しまれながらもサ終を迎えたよね。」
Aさん「そうだったね・・・。」
Cさん「『きらファン』は『マギレコ』から4ヶ月ほど後、
2017年12月からサービス開始し、2023年2月末にサ終したわ。
5年ちょっとと言う形ね。」
Aさん「ふむふむ。」
Bさん「『マギレコ』は2年近く長生きしたと言う計算になるけど、
なんだかんだで両者が交差する事はなかったよね。」
Aさん「まあ・・・言われてみれば・・・。」
Cさん「世に数多あるさまざまなソシャゲの類は
ちょいちょい他所のコンテンツとコラボイベントをやっていて、
それで新規ユーザーを呼び込む戦術を採ってるけども、
『マギレコ』はそう言う方針は殆どなかったわね。」
Aさん「でしたね。
7年の中でコラボ企画と言うと・・・
確か『リリカルなのは』、『〈物語〉シリーズ』、
それに『リコリス・リコイル』・・・ぐらいでしたかね?」
Bさん「そうだね。
『まどマギ』には関連作品がたくさんあるから
その枠内でコラボと言うべきものが成立しちゃってた感はある。」
Aさん「なるほど、確かにそうかも知れないね。」
Cさん「『きらファン』はきららゲームとしての矜持と言うか
立ち位置が明確だったから、
当然とは言え他社作品に対しては頑なに門戸を閉ざしてた。
同じ芳文社さんの『まんがタイム』掲載の『恋愛ラボ』など
僅かな作品が絡んでくるだけだったわ。」
Aさん「確かに。」
Bさん「そして同じ芳文社さん作品とは言え、
『まどマギ』『マギレコ』の両作品が『きらファン』に参入する事も
なかったわけだ。」
Aさん「うん、そうだったね。
まあ魔法少女たちがエトワリアに降臨しちゃったら
無双しまくりになっちゃうんじゃないかと思うけどね。」
Bさん「うーん、そうかな?
ぼくはそうは思わないな。」
Aさん「そう・・・かな?」
Bさん「グリーフシードも手に入らないエトワリアの地では
魔女化まっしぐらじゃない?」
Aさん「それはそうかもだけど!!!!!」
それが理由でコラボできなかったと言うわけではないだろうけども。