【不動産投資家&大家さん、中小経営者の方へ】
【節税極める・節税の極意!】389
みなさん、おはようございます。
節税提案・税理士 石村満彦です。
【信託銀、不動産で稼ぐ】との日経記事。
日銀の金融緩和の金利低下と円安で、海外投資家の不動産買いが活発化。
好調な不動産取引を反映して地価の上昇も続いているとのこと。
【相続税・基礎控除が40%減】の増税が、今年1月から始まっています。
相続税は、お金持ちの税金というイメージでした。
それが、一般庶民にも課税される時代になりました。
そのため、相続対策の必要性を感じている方も多いのではないでしょうか。
とは言え、親が元気なときは、相続のお話はしにくいもの。
子供が相続の話を切り出すと、親に激怒されることあります。
相続の話は、切り出すタイミングが重要です。
親が病気や認知症になったようなとき。
病院や介護施設に入所するときに、相続の話が自然と出てきます。
特に問題となるものが、【親の財産の配分】。
もし、親がその財産を、子に法定相続分の通りに平等に相続させるとした場合、
かなり不平等なことがおきます。
病院や介護施設に入所するとき、【キーマンは誰か?】。
実際の病院の入院費用や介護費用の請求書を、誰に送付すればいいのか。
夜中に病状や体調が悪化したときに、誰に連絡をとればいいのか。
病院や介護施設の職員の方も、すべての家族に連絡をとっている時間はありません。
【キーマンを決めて下さい】、そう言われます。
【キーマン】になると、夜中に電話がかかってきます。
親御さんの体調が悪いので、救急車を呼んでいいか。
明日、病院に行き入院手続をして下さいなど、かなり時間をとられます。
しかし、兄弟姉妹がいる場合、介護の負担は断る。
親の財産は、兄弟姉妹は平等だ!
そういう調子のいいことを言ってくる人間が、家族の中からでてきます。
そのため、親御さんには、財産の配分は形式的に決めないほうがいいとアドバイスしています。
いざというときに、誰が親御さんの面倒をしっかりみれるか。
親御さんの面倒をしっかりみれるお子さんに、財産配分もしてあげて下さい。
そうしないと、親御さんの面倒もみれなくなりますよと、アドバイスしています。
親御さんの面倒をみないくせに、親御さんの財産の相続を要求してくる家族がいます。
そのまま、なにもしないと法定相続分が形式的に配分されます。
親御さんの面倒をしっかりみるお子さんに配分するには、どうすればいいのでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
節税提案・税理士 石村満彦でした。
ポチっと応援よろしくお願いします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
経理・会計・税金 ブログランキングへ
ご意見・ご感想・ご質問をお待ちしております。
ここで説明したことを実際に処理する場合は、
具体的な要件を検討する必要があるため
顧問税理士または石村にご相談下さい。
【セカンド・オピニオン】サービスも提供しております。
本メールマガジンの購読解除は、お手数ですがこちらからお願い致します。
http://mail.os7.biz/m/VtVt
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
【発行者】
節税提案・税理士 石村満彦
【節税メルマガ゙登録・解除】
http://mail.os7.biz/m/VtVt
【節税ノウハウが登録すれば学べる!】
http://ishimura.biz/lp/7mailseminar/
【Amebaブログ】
http://ameblo.jp/ishimura-cpa/
【節税勉強会】
https://www.facebook.com/tax.saving.study
【連絡先】
info@ishimura.biz
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆