読み返し | 石元太一のブログ

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去年から朝食時にたまにキューピーグループの

 

会社のケイパックが製造している

 

「ごはんにあうソース たまご風味」

 

というものが出るようになった。

 

これが結構おいしいグッ

 

俺は子供の頃からたまごかけご飯が

 

大好きなのだが、生たまごは食中毒になる

 

危険があるということで、基本少年院も含め

 

刑事施設ではまずお目にかかることがないショボーン

 

だが、この「ごはんにあうソース たまご風味」

 

は全く一緒とまでとはいかなくても、

 

何となくたまごかけご飯を思い出させてくれる

 

味がする。

 

この商品を考えた人は天才だな(笑)拍手

 

社会に戻ってからも

 

この商品は利用したいなと思うグッ

 

ご飯だけではなく、

 

トーストにかけたりしてパン

 

チーズとかって合わないのかな、これ?チーズ爆  笑
 

ところで話は変わるが、

 

以前このブログで大平光代さんの

 

「だからあなたも生きぬいて」の読書感想を

 

取り上げたら、文通している方が

 

手紙にこのようなことを書いてきてくれた。

 

読書感想文「だから、あなたも生きぬいて」


「大平光代さんの

 

“だからあなたも生きぬいて”を読書感想文の

 

お題にしたのをみて、さすが石元さんだと

 

思いました。

 

私も少年院で初めて読んでから、

 

あれ以上の作品にはなかなか出会って

 

いません。衝撃的でしたし、石元さんの

 

おっしゃるとおり、受刑者と相性がいいかも

 

しれませんね。

 

未だに家にそっと置いてあります。

 

また読みたくなりました」
 

 

とても嬉しい言葉だった。

 

あのブログ記事を読み、

 

「だからあなたも生きぬいて」

 

の内容を思い出し、

 

また読みたいと思ってもらえるなんて…

 

時間を掛けて読書感想文を書いた甲斐が

 

あったというものだ。
 

俺は結構本を読み返すのが好きで、

 

「だからあなたも生きぬいて」以外にも

 

今まで何十冊も読み返している作品がある。

 

最近でいえば、宇垣美里さんの

 

「風をたべる」と「風をたべる2」

 

を買い直して読み返している。

 

その後にはジェーン・スーさんの

 

「闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由」

 

(文藝春秋)を読み返してみようと

 

思っている。

 

絵本なんかと一緒で、

 

時間が経ってから読むとまた当時と違った

 

感想を抱くから読み返すのは楽しい。