科学的に正しい英語勉強法(DHC) | 石元太一のブログ

石元太一のブログ

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 DaiGoさんの本も読みやすい

 

&わかりやすい。

 

で、その中でも特に気になった箇所を

 

抜粋させてもらいたいと思う。

 

 

 英語力の中でも、日本人が

 

特にコンプレックスを感じがちなのは

 

発音です。まったく英語ができない人ばかり

 

でなく、それなりに自信がある人でも、

 

発音が悪かったためにレストランで

 

「water」が通じなくて恥をかいた……

 

といった例はたくさんあります。

 

 しかし、グローバル化が進んで、

 

英語が世界共通語としての役割を強めている

 

現代では、むしろ発音はあまり気にする

 

必要はありません。さまざまな国の人が、

 

それぞれの訛りで英語を話すのが

 

当たり前になっているので、イギリス英語や

 

アメリカ英語とはかけ離れた発音でも

 

許容されるようになってきています。

 

 

 ちなみに、「鉄の女」と呼ばれた

 

イギリスのマーガレット・サッチャー

 

首相は、訛りを直すために大変な努力を

 

したといいます。

 

自分の英語の発音が、イギリス上流階級の

 

模範的な英語とは違うことを

 

気にしていたのです。

 

しかし、いくら努力しても、

 

しみついた訛りを完全に消すことは

 

できませんでした。

 

 そう考えてみると、

 

ネイティブでない私たちは、ある意味では

 

サッチャー氏よりも有利な立場にいます。

 

訛りがしみつくほど英語が身については

 

いないですから、美しい発音を学ぼうと

 

思えばまっさらな状態から習得できる

 

わけです。

 

 とはいえ、それは本当に発音にこだわる

 

必要があれば、という話です。

 

前述のように、英語の発音を気にする

 

必要性は減ってきています。

 

発音を気にしてしまうコンプレックスの

 

弊害こそが問題なのです。

 

 

 いや〜こういう言葉を聞くと

 

安心するね(笑)

 

まぁそれでも、美しい発音に憧れはするけど。

 

 

 残念なことですが、

 

英語の学習法については、

 

間違った思い込みが広がっています。

 

 これは、日本の教育制度の

 

問題でもあるのですが、

 

それ以上に重要なのは、

 

効率的な学習法についての理論が、

 

心理学や脳科学などの分野で近年、

 

大きく更新されつつあること。

 

にもかかわらず、最新の理論が

 

あまりにも知られていないことです。

 

 

 これによると、中学校で触れる単語の

 

数は7128語。一応断っておきますが、

 

7128語の単語をすべて覚えて学ぶ

 

という意味ではなく、教科書に

 

載っている文章の量が7128語と

 

いうことです。7128語というのは、

 

ペーパーバックの洋書で言うと、

 

わずか24ページ分にすぎません。

 

 さらに、高校の教科書を合計しても、

 

113ページ分。これでもペーパーバック

 

半分くらいにしかならないわけです。

 

 中学と高校の英語の授業を合わせても、

 

1冊の本の半分の量の英語にしか

 

触れていないのです。

 

 日本語を学んでいる人が、

 

「6年かけて文庫本を半分だけ読んだ」

 

と言ったら、もちろん本の内容の

 

難易度にもよりますが、たいていは

 

「6年かけてもまだ初級者なんだな」

 

と感じるはずです。

 

1冊の本の半分というのは、

 

ひととおり会話ができるようになるための

 

学習としては、明らかに量が

 

足りていません。

 

 

 このように具体的な数字を示して

 

説明をされると、やはり日本の教育制度には

 

問題があるのだと納得してしまう。

 

今の子供逹の将来の為にも、

 

日本の国益の為にも、

 

早期に解決してもらいたい問題だね。

 

 

 

 

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