まずは、ぼくにげちゃうよですが、
この本が、超デカい…。

しかも、¥4,750って…。
内容は、こうさぎが家を出て、どこかへ行ってみたくなり、
かあさんうさぎに、「ぼく にげちゃうよ」と話す。
すると、かあさんうさぎは、
「おまえが逃げたら、かあさんはおいかけますよ。
だって おまえは、とってもかわいい わたしのぼうやだもの。」
と回答。
すると、こうさぎは、
「かあさんが おいかけてきたら、ぼくはおがわのさかなになって
およいでいっちゃうよ。」
するとかあさんうさぎは、
「おまえが おがわの さかなになるのなら、
かあさんは漁師になって、おまえを釣り上げますよ。」
すると、こうさぎは…。
いろいろと理由をつけるが、かあさんうさぎのほうが上手です。
さて、このやりとりは、いつまで続くんでしょうか…。
もう一冊の本は、世界がもし100人の村だったら です。
ちょっと前に流行った本です。
現在の世の中のパーセンテージを、100人と変えて表記した内容。
驚いたのは、
・61人がアジア人で、
・13人がアフリカ人
・13人が南北アメリカ人
・12人がヨーロッパ人
・あとは、南太平洋地域の人です。
アジア人ばかりなんですね。
困ったことは、20人は栄養が充分ではなく、
1人は死にそうなほどです。
でも、15人は太りすぎ
です。
これって、おかしいですよね。
食料を分けてあげればいいのに…。
また、16人も 字を読めない人が居るらしいです。
75人は食べ物の蓄えがあり、
雨露をしのぐところがあります。
でも、あとの25人は…。
さらに、17人は きれいで安全な水を飲めません。
また、空爆や襲撃、地雷による殺戮(さつりく)や
武装集団のレイプや拉致におびえている人が、20人も居ることを…。
日本にいたら、こういう現状は、
絶対にわからないですね。