第三作目は、これまでとは違います。

そもそもメジャーリーグではありません、マイナーリーグです。


マイナーリーグの落ちこぼれ球団の監督を引き受けたベテラン選手、

「1人も野球をしている選手がいない」という中でも、

選手たちのことを考え指導していくことに。


で、今回はなんとマイナーリーグの球団と、

その親球団の、メジャーリーグのチームが対決するという話。

実際にはなかなかありえないような話。

しかもこのメジャーリーグのチームも結構だめチームだし、

なんと言っても監督がひどい…

このシリーズに出てくるひどい選手とかチームってのは、ほんとひどい…

極端すぎて面白いです。


で、今回もなぜかおなじみの実況アナウンサーも登場。

職を転々としてるんですかね。

そして、前作でインディアンズ優勝を果たした選手も登場。

石橋貴明もちゃんと出てます。変なキャラです。

しっかりオープニングでも名前でてるし、出世してますね。

残念ながら、お気に入りの日本人のグラウンド整備員は出てませんせした。


今作は、ワイルド・シングがないせいか、前回までよりも盛り上がりに欠けます。

やっぱマイナーリーグだから地味なイメージがついてしまいます。

でも、アメリカは、マイナーリーグのチームであっても、

チームが地元に密着していて、しっかりファンもいてってのがいいですよね。

高校とかのバスケや野球チームも地元ぐるみで応援するようですからね。

日本はせいぜい高校野球くらいですかね。

Jリーグは、そういう意味ではすごく成功してますね。

野球もああなるべきだと思います。


話がそれましたが、やっぱ前作までの勢いはちょっと見られないかな…


★☆☆☆☆


ワイルド・シングが流れないのはちょっと寂しい…

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