ヒプノセラピー体験記 河合真智子 | 意識の旅研究所 公式ブログ

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ヒプノセラピーを通して大きく変化したのは

母との関係です

それにまつわる体験記をお伝えしようと思います

 

3歳違いの妹が生まれてから、私の名前は『お姉ちゃん』になりました

 

家族から『お姉ちゃん』と呼ばれ

いろんな場面で『お姉ちゃんでしょ』と言われ

私がする行動、いろんなことに禁止令がだされました

 

それ以降、ずっとその禁止令に縛られているように感じて

○○できない、上手くいかないことを

発令元の母の子育てのせいにしていました

 

そんな思いをもちながら

私も子育ての経験をすることになりました

 

母のようにはなりたくないと思っていたのに

同じような接し方をして、私も母と同じように禁止令を出しまくってる

そんな自分に腹立たしさを感じていました

 

自分も自由に生きたい

子どもにも好奇心旺盛に人生を楽しんでほしい

という理想と現実のギャップに葛藤し

以前より増して、母への怒りが大きくなっていきました

 

と同時に

その葛藤を何とかしたくて本を読んだり、心について学んだりしていましたが

残念ながら、大きく変化することはありませんでした

 

どうしたらいいんだろうって悩んでた頃

ヒプノセラピーに出逢いました

 

テーマは『母との関係をなんとかしたい』で

インナーチャイルド(子どもの頃の自分)を癒すセッションを繰り返しました

子どもの頃の思いだしたくない景色がいくつも思い浮かんできました

 

最初は、これまでの思いを言葉にするなど、怒りでいっぱいでしたが

回数を重ねていくと

どうして私を見てくれないという悲しいという感情に変わりました

 

セッションの度に涙を流し、

そのうち、愛してほしい、見てほしいという言葉がでるようになりました

 

そして、禁止令を嫌だと思っていたけど

実は自分に注目が集まるように私があれこれやっていたことだと判明

 

これには、長らく悩んでたことの根源が実は自分で発動していたことだったとは

マジかって失笑してしまいました

 

ヒプノセラピーをうけるごとに

私のお母さんに対する思いも変化していきました

 

現実で距離をとっていた母に想いを伝えました

 

私は涙がこぼれそうだったのに、母は意外にあっさりで…拍子抜けしましたが

結局、私の思い込みがそのように母を作り上げていたんだなと気づくことができました

 

私の母に対する視点が変わったからなのか

これまで聞くことのなかった母の本音や気持ちを聞くことができました

 

 

私は母からたっぷり愛情をもらってました

 

 

 

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