被災地に印税寄付&母校に献本 | ボヘミアン・ラプソディ

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━英語通訳者の備忘録━

2024年 波乱の幕開け。


2日を除き31日から6日まで連続の地上波シフトだった。


毎年の事で慣れている。


報道センターは能登半島地震と航空機衝突事故一色。


緊急地震速報が出る度に指示が飛び交い騒然となる。





海外でも大きく報じられた。






能登半島地震の被災者の皆様には心からのお見舞いを。


拙著の印税から富山県小矢部市に寄付させて頂いた。


皆様にお礼申し上げたい。


ふるさと納税はピンポイントで自治体を応援できる。


返礼なしの災害支援の時だけ利用している。






小矢部市には親族が住む。

庭の石灯籠が車を直撃し 家の中は物が散乱。

帰省中の次男一家と避難所生活を余儀なくされた。

携帯にも連絡が付かず心配したが無事と分かり安堵した。

我が家のお墓も倒れ込んだ他家の墓石で外郭が損傷。

石材店が報告してくれた。

自身も被災者なのに親切だ。

霊園にはお墓を案じる人が多く集まっていたという。

修理は急がないので雪の合間にお願いしたいと伝えた。

羽田空港の航空機衝突事故は驚愕だった。

日航機の乗客乗員全員脱出は奇跡的で何よりだが...

被災地支援に尽力した海保隊員の殉職に心が痛む。

3年間勤務した羽田空港には特別の思い入れがある。

人的ミスのフェ―ルセ―フはアナログからの脱却が必要。

テネリフェ空港のジャンボ機衝突事故も思い出す。

47年前の1977年3月27日。

初めてロンドンに降り立った翌日のことだった。

私を含めロックツアーの参加者の殆んどが初の海外旅行。

パンアメリカン機とKLMオランダ航空機が滑走路で衝突。

英国紙の第一面の記事に皆が衝撃を受けた記憶がある。

空港は大好きだが飛行機は今も少し苦手だ。

これ以上 悪い事が起こらないように祈りたい。

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年末に母校である静岡英和学院大学に拙著を献本した。

(当時は女学院短期大学)

出版から既に4年。

対面授業のないパンデミック中の献本は控えていた。

そもそも母校への献本はハ―ドルが高かった。

卒業生にはレジェンドさくらももこさんがいらっしゃる。

それで及び腰になっていた。

意を決して図書館に電話。

審査の上で卒業生著作コ―ナ―に置くか決めるという。

アマゾンからギフト配送。



すぐにお礼の書簡を頂いた。

卒業生著作コ―ナ―に配架して下さるとのこと。

「配架」とは恐れ多い。




有難いお言葉に感謝してお礼の葉書を投函した。




遅かれ早かれ出版終了前にひと区切り付けられた。

学生さんが英語や洋楽に興味を持って下されば嬉しい。

今朝は徹夜明けに職場近くの神社に遅れ馳せの初詣。

家族の健康/安全を祈願した。




皆様のご訪問に感謝し ご多幸をお祈りしたい。🙏




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