教え方のすばらしい先生から

教わると成績は伸びません!

 

塾の先生仲間でもそうですが

「おれが教えればどんな生徒

 でもすぐにわかる!」と

 

豪語している先生がいますが

そういう先生の塾では

 

生徒の成績はさほど伸びてい

ません。

 

それは、教え方がすばらしい

ので、生徒自らが自分で考え

なくなるからです。

 

勉強は基本的に自分で問題を

いろいろな角度から検討して

 

あの公式を使うべきか、こう

した質問の場合はどこを見て

解けばいいのかを

 

自分で瞬時に判断しなくて

いけないのに

 

それを先生が代行していた

のでは生徒の実力はなかな

かつきません。

 

「あの先生がおしえてくれ

 るとほんとよく分かる」

 

わたしも以前はこう言われて

得意になってました。

 

でも、それでは生徒は自分で

いつまでたっても解けません。

 

まずは自分の力で、次に

自分で参考書や辞書を駆使し

て解いてみる。

 

それでも分からない時先生

にヒントをもらう。

 

こうした地味な努力こそ

本当の学力をつけるのです。

 

自分でこうした学習法を

するには

 

国語力が必要です。

 

国語力さえあればあとは

自分で参考書などを読んで

いくらでも知識を得ること

が可能です。

 

自分でできるようになる

 

これが石研生の最終目標で

す。