塾経営で一番大事なことは…
塾を経営して早くも30年以上が経ちました。地元・検見川町で学生時代から始めた塾がそのままずっと続いています。その間にいろいろなことがありました。最初に教えた中3生が全員希望の公立高校に合格できたことがきっかけで爆発的に生徒が増えました。当時は少人数一斉指導というどこにでもある塾と言う感じでしたが一番多い時で150名ほどの生徒を教えていたこともありました。30代で新教室を建てて、張り切りすぎて朝8時から教えて夜9時までぶっ通しで教えたこともありさすがにその時は身体を壊して血尿が出て慌てたこともありました。みんなで夏休み講習会の最終日にバスを借り切って、清里まで一泊旅行に行ったこともありました。卒業生の結婚式に招かれたのは何度もあります。当時仲人になったこともありました。卒業生が自分の息子さん・娘さんを石研に入塾することもたくさんあります。(今もいます)そんな石研プロダクティブという塾で教えていてつくづく感じることがあります。 それが 信頼と実績塾はお金をいただいてお子さんを指導するわけですから成績が上がることが至上命令です。そして、高校合格ということも絶対に外せないことです。塾に入ったときには想像もできなかった有名高校(いわゆる偏差値が高い高校という意味)に合格すると親御さんも本人もかなり喜んでくれます。そして、石研プロダクティブを信頼してくれます。いったん信頼関係ができると、その弟さん・妹さんも入塾してくれます。たとえその子たちの成績がなかなか上がらなくても石研に入ったならそのうち成績は必ずあがるはずだと信頼してくれます。そして、その信頼通り成績は上がってきます。反対にそういう信頼関係がないお子さんや親御さんですと、すこし成績がさがってもあそこの塾に入れても成績があがらないと簡単に塾を辞めてしまうこともありました(もう少し続けていただければ必ず成績は上がるのに…と悔しい思いを何度したことでしょう)どの世界でも同じでしょうが、やはり実績を出さないと信頼していただけません。そのために私は今でも必死でなんとかお預かりしたお子さんの成績をあげようと今でもがんばってます。長々と書きました。これまで読んでいただきありがとうございました。ー ー ー ー ー ー ー ー ー 地元のお子さんの学力を上げ続けて 30年。ミラクル個別でがんばる 石研プロダクティブ