最近はクラシックギターの弦も、じわじわと値上がりしています。
弦は消耗品だけに困りますね。できれば交換せずに、少しでも長く使いたいと思いませんか?
実は弾き終わったあとの、ちょっとの手間で弦の寿命は伸ばすことができます。簡単ですので是非試してくださいね。やることは二つです。
クロスでふく
ギターを弾き終わったら、ケースにしまう前に楽器用のクロスで弦をふきましょう。
汗や汚れをそのままにしておくと、金属を巻いてある低音弦が劣化しやすいです。
さっとふく程度で大丈夫ですので、習慣にするといいですね。
弦をゆるめる
クラシックギターで使うナイロン弦は、伸びきってしまったときが寿命です。
長持ちさせたい場合は、練習の後に少し弦をゆるめておきましょう。
大きくゆるめてしまうと、次に弾くときのチューニングが大変になります。ツマミ2回転程度、音でいうとミ→レなど一音くらい下げるのがお勧めですよ♪