「石川県ていい所やねぇ、食べ物は美味しいし、災害は少ないし」
これは一昔前までお客様との会話で合言葉のように通用していました。
「あと雪さえ降らんとけば申し分ないがにねぇ」
ところがどうでしょう、昨年5月の奥能登地震(震度6強)、元日の能登半島地震(震度7)でもう通用しなくなりました。
石川県にこんな資料がありました。
この資料の16ページにこんな記述が。
4 既往地震とその被害
石川県は、有感地震の数が全国的にも少ない地域である。
しかし、平均して30年に1度は、 被害地震が発生している。
この資料、昨年(令和5年5月25日)が最新版です。
ただ、同年、令和5年5月5日に奥能登地震が発生しているので、資料には間に合わなかったということでしょうか。
熊本地震の際は震度7が2度で、余震という概念が崩れ、前震という概念の誕生も。
熊本県も地震の保険料率は低くて有名でしたが、それが崩れました。
もはや、日本列島にいる限り、常識は通用しないということ。
能登半島地震でお亡くなりになられた方、お悔やみ申し上げます。
被災者にはお見舞い申し上げます。
一日も早い回復を願います(了)。
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