”売らない”個展を年５回（２０２２．５．６ 電波新聞デジタルより）
新潟県の電器店、「売る」個展から「売らない」個展へ。
これ、ブログ担当も真似たいのです。
記事のお店は、過去は個展は「売る」個展で、三日間で数千万円という売上を上げることもあったとかで。
ただ、そうすると、最後に納品が完了するお客様には遅延で迷惑をかけることになり、また、スタッフも疲れ果て、疲弊しまったと。
それはそうですね。
そもそも「個展」とも表現しないとかで、「感謝会」と位置付けています。
あ、ブログ担当勤務の電器店も、最近の個展は「感謝祭」とネーミングするようになりました。
「売らんかな」の色合いは少しずつ薄めるように努力しています。
最終目的は、結局「売る」ことなのですが、とにかく感謝会当日はお客様との接触に徹し、日頃の感謝の気持ちを伝えること。
後日のフォローで成約につながるパターンが多いとかで。
以前は個展直後に繁忙期が集中していたが、５回の感謝会とすることで、繁忙期が分散化させることも奏功しているとのことで。
ブログ担当も以前は、これだけ毎回やれ売らんかなの分厚い招待状を持ってこられるお客様も、さぞかし辟易しているだろうなと感じていました。
折しもメーカーさんも合展しない宣言したことだし、これからは真の自立した、かつ、メーカーさんとは対等な大人同士の共存ができれば。
…というと、今まではなんだったのかという突っ込みも入りそうですが…「売らない」個展、いただきました（了）。
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