問題になってしかるべき話(ブログ担当がいったのではありません)。
こんな表記があることをご存知でしょうか。
それは、某関係者専用カタログ。
この商品は、一部店舗ではお取り扱いできない場合があります。
と、婉曲的(えんきょくてき)な表現をしていますが…。
婉曲…とは、『言いまわしが穏やかでかど立たないさま。露骨でなく、遠まわしに言うさま。「申し出を婉曲に断る」「婉曲な表現」』。(goo辞書より)
日本人らしく、角が立たないように…ただ、はっきり申し上げて、これは、はっきりとフルイにかけています。
発端はこの記事から。
(「共存共栄」の精神は何処に 2020.10.5 家電ニュース8面より)
記事では、某メーカーから「〇〇商品のお取り扱いに関するご案内」という案内が届き、それは、商品によっては、取り扱いできる店とそうでない店を選別するという内容。
その案内をもらい、投稿者さんは面食らった、ただ、この投稿者さんへの案内は誤配であって安堵したとの投稿記事。
取引先ということは、親元である系列メーカーから届いた、つまり、投稿者さんはそのメーカーの系列店であるということ。
某経営の神様の経営哲学、共存共栄まで引き合いに、それは暗に、たとえ誤報であっても、同志になんたる仕打ちか!ということ。
その案内は、ブログ担当勤務の店もいただいていましたが、ブログ担当勤務の店には、そのお詫び案内はきていない、ということは、ブログ担当勤務の店は、フルイにかけられた排除店だということ。
(〇〇商品のお取扱いに関するご案内)
お取り扱いご販売店様を限定した〇〇商品を…と、『ご』販売店様と、こちらを持ち上げてくれていることから、まさか、当店が排除店とは夢にも思わず、目を通した段階では、フルイにかけられているとは、夢にも思いませんでした。
以降(10月)につきましては〇〇商品のご注文にお答えすることができなくなります。
ところが、先の共存共栄の投稿記事を読み、えぇ?!お詫びのきていない当店は、もしかして排除店なのか?と、慌ててこのご案内を引っ張り出し、2枚目の商品リストを注文するふりをして、某メーカーの受注センターに電話してみました。
すると、まさかまさかの…「申し訳ないですが、こちらの商品はお取扱いができません(こちらのなぜ?との問いに)こちらではなんとも…。」
たとえば、食器洗い乾燥機、ラインナップが3機種あるのですが、〇〇商品が3機種、つまり、ただでさえ流通しているメーカーが少ない食器洗い機について、ブログ担当勤務の店では、お客様からそれ(家電)が欲しいといわれても、仕入れることができないのですから、『お断り』しなければならないことになります。
(〇〇販売商品対象機種)
食器洗い機の他、一部のムービー、ブルーレイディスクレコーダー等が並びます。
ブログ担当「(某メーカー関係者に電話で)スミマセン、今はこのリストだけ把握していても、モデルチェンジした場合は、あるいは全部頭に入ってない場合は、どうやって〇〇商品であることを判断すればいいのですか?」
その答えが、最初のカタログ表記、「一部店舗ではお取扱いができない…」でした。
共存共栄の投稿記事を受けてかどうか、一カ月後の家電ニュースで、やはり問題視した声がはっきりした形で現れました。
それがこちらの記事。
(注文がNGに 面食らった! 2020.11.5 家電ニュース8面より)
『共存共栄』も、『面食らった!』も、〇〇商品と伏字にしていますが、伏字にする必要があるのでしょうか(笑)。
〇〇外 早い話が 構想外 ~〇〇商品取り扱いに関するご案内・種明かし①~(昨日のブログ記事)にて、二文字を明かしました(笑)。
ブログ担当勤務の電器店は、系列店には当然勝てませんが、それでも相当程度、仕入れして貢献もしているのに、戦略商品に関しては、今後、一部のお店(ブログ担当勤務の店も含む)には、卸すことができないとはっきりいっているのです。
関係者によれば、それははっきりとその線引きとして、某メーカー系列店であるかどうかだと明言していました。
問題になってしかるべき!との結びまで…ここまで引っ張るつもりはなかったのですが、また明日も続けます(続)。
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