上得意の宮島様より、「掃除機を買い替えたい」旨、相談が。
「でんき屋さん、次は紙パックの不要なサイクロン方式にしようかと思ってるんだけど、どんな具合やろうか」。
「そうですね、最近、サイクロン方式はほとんどお奨めしていないもので…」
「そうなの?」
「一時期、流行ったんですけど、その後ゴミ詰まりで、とたんに吸い込みが弱くなるとのことで、クレームをたくさんいただきました。その後改善されたかどうかはわかりませんが、結局パックを捨てるだけの紙パック式がまた盛り返したんですよ」。
「へぇ~そうなの。」
「ところで、でんき屋さん、ウチの掃除機、あまり長持ちしなかったんですけど…」
「そうですね、6年とちょっとですからねぇ~」
「おや?宮島さん、これは…」
純正じゃない紙パックをご使用されていました。
紙パックは、どこのメーカーでもOKという非純正の品をご使用されますと、時にゴミが漏れ、モーターなどの器械室へ負担をかけることがあります。
取扱説明書には、保証期間内でも、純正ではない紙パックをご使用されたときは、保証の対象になりませんとの記述もあります。
それが原因で、早い年数でモーターが故障することも。
(そういうこともあり、掃除機は長期保証制度に加入されることをお奨めします)。
掃除機、純正の紙パックのご用命は、ぜひMDKまで、ご一報ください。