お客様宅へ集金に訪問したときのこと。
集金を終えると、
「ついでにこっちも見て欲しい」とお客様。
掃除機の不具合でした。
簡単な症状で、幸い私がその場でなんとかできる範囲だったので、すぐに直してさしあげました。
お客様は恐縮され、深々お辞儀をされましたが、その頭が上がるか上がらないかのうちに、
「そうだ!他に見てもらうものはないか?!」
と、家族を呼び出し、「おーい、○○さんがいるうちに用事はないか?!」
用件は集金でしたが、「ついでに」とばかり、電池の入れ替えや、取り扱いの説明など、なかなか帰ることができませんでした。
アフターサービスといえば、修理だけを連想しがちですが、
このようなちょっとした出来事もトータル家電ライフをご提案するMDKならでは
ではないでしょうか。
「ちょっと見て」が発端で、冷蔵庫を点検し、よく見ると、氷はしっかり固まっているけど、アイスクリームがフニャフニャなことに気付き、故障を発見したというケースもあります。
「ちょっと」のつもりが、「重大だった」という例です。
ついでのとき、ついででないときも、些細なことでも「ちょっと見て」に応えられる。
それがMDK(まちのでんきや)というわけです。