週末は天気予報が外れてスッカリいい天気です☀️
なので…
何の作業かと言うとかなりマニアックな内容ですので、興味のないかたは読み飛ばしてください

去年の暮れからフロントショックが底付きしていまして、タイヤハウス内のパネルにタイヤの打痕がありました…てっきりショックが抜けて底付きしてるのかなぁと思っておりました。そこでDC2インテでレースをしているN氏にその症状を話すと、「打痕があってショックからオイルが漏れてないならショック抜けじゃなくバンプラバーが劣化で砕けて無くなってるぞ。それでストロークし過ぎてタイヤが当たるんだ」とのことで確かに今まで乗って来たノーマルショックより随分とノーズダイブするなと思ってたのは抜けが原因ではなくバンプラバーだったとはっ‼️確かにDC2はバンプタッチまで2cmもなく、ショックの減衰とバンプタッチ後の減衰でショックストロークのコントロールをしているって以前本で読んだ事を思い出しました。N氏が言うにはまだ新品でバンプラバーの部品出るとのことで…
次の日には来ました
早っ

さてさてジャッキアップしてタイヤを外します。
ショックをバラします

…っ⁉️





しかも死んで変色までしてます
なむ〜

んで、次の日…
ワインディングを攻めてしっかりと荷重をかけても、アノ新品のバンプラバーがギュッと縮んでストロークし過ぎないように沈みきった奥で踏ん張ってくれます。スコーンと沈み切るカンジが全くなくなり安心して思い通りのブレーキングやコーナーリングに移行できます。
何というか…
チョ〜〜〜〜気持ちいい









ってヤーツです❤️
1995年に誕生したホンダインテグラタイプRは良いスポーツカーの見本のようなクルマです。
当時私は高校生で、このクルマのかなりマニアックな造り込みに憧れました。よくインテグラタイプRの専門書を読んでました。今回のようにたった800円の部品1つ機能しないだけで走りに大きく影響が出てしまいます。それだけ1つ1つの部品に意味がありバブル時代後に妥協を最小限に抑えられて造られたホンダの本気のメーカーチューンドカーである事を改めて気が付けました。そんな造り手のマインドが高いクルマに乗るからには、コッチも本気で乗らなきゃねって気持ちになります。20年以上前のクルマだから不具合はできるだけ治して走り回りたいですね〜

インテ号これからも調子良く走ってね‼️
よろしくお願いいたしますよ〜〜🤲